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【大学院生がやってみた】ポモドーロ・テクニック

運動不足なので筋トレをしたら吐きそうになりました,井戸中蛙です.

今日はポモドーロ・テクニックについてお話をしたいと思います.
この記事を書く時にも使っていますよ〜

ポモドーロ・テクニックとは?

そもそも,ポモドーロ・テクニック(以下ポモドーロ)とは

25分 活動→5分 休憩→25分 活動→5分 休憩→25分 活動→15分 休憩

というサイクルのことです.
(人によっては,25分活動をもう一度続けて,30分休憩をするタイプもあります)

これの何がいいかというと

作業時間と休憩時間のメリハリがつき,作業中の集中力が向上する

ということです.

嘘だと思うでしょ?やってみてください.結構集中できます.
というのも,私は集中力が長く続くタチではなく,勉強をしていても気づいたらスマホを触っていたり,違う作業をしていたりということが多々あります.

しかし,ポモドーロを使い始めたところ,時間の縛りがあるせいか,25分間ばっちり集中して勉強することができています.

では,ポモドーロはどのような使い方をしたらいいのでしょうか?

ポモドーロ・テクニックの使い方

私が実践しているポモドーロの使い方は以下の通りです.

  • 1セットで達成したい目標を設定する

  • ポモドーロアプリを使う

  • 作業に集中できる環境を作る

  • 5分休憩には本を読む

具体的に説明していきます.

1セットで達成したい目標を設定する

ポモドーロはだらだらと続けていては意味がありません.
25分×3セットのうちで成し遂げたい目標を作ることで,作業時間の縛りも相まって,集中力が強化されます.

私がポモドーロを行うときは25分×3セットでギリギリ終わるような目標を立てています.
そんなギリギリの目標を立てておくと,集中力が強化されるのでおすすめです.

ポモドーロアプリを使う

ポモドーロを行う時は,時間を測る必要があります.
お持ちのiPhoneやAndroidを使って時間を測っていただいても構いませんが,アプリでポモドーロを行うことができます.

私が利用しているのは『Be Focused』と『ポモドーロ』です.前者はMacで,後者はiPadで使用しています.

先週まで後者のアプリをMacでも使用していたのですが,なぜか急に使えなくなったので,前者のアプリに移行しました.


それぞれ,有料版があるのですが,無料でも十分に使うことができます.
Be Focusedはタスクごとにどのぐらいの時間を費やしたか,という記録ができるので,モチベーションにもつながります!

作業に集中できる環境を作る

これはポモドーロに限らず,どの作業にも言えることですが

周りの誘惑を排除してしまいましょう

私の場合,iPhoneが誘惑の一つなので,iPhoneを別室に置いて作業しています.
誘惑を断ち切ることができない人は,このように物理的に誘惑を断つことも有効的だと思います.

また,机に向かって作業をする場合は,卓上が散らかっていると作業に集中できません.
定期的に卓上を整理しましょう.

5分休憩には本を読む

私の場合,5分休憩にiPhoneなどの電子機器を触ったり,他の学生と議論をしてしまうと,5分で収まらないことが多いです.
なので,5分休憩には,研究分野の本を読んでいます.
知識もつくし,興味のある本を読むことができる時間を確保できるのでおすすめです.

まとめ

以上が私のポモドーロ・テクニックの使い方です.
参考になりましたか?

ポモドーロを使う前は
「いや,作業が25分で終わるわけないじゃん.そこで切ったら逆に集中力切れるでしょ」
と思っていたのですが,これも慣れです.

アプリの通知が来たら,すっと作業をやめて本を読む.
休憩終了の通知が来たら,本を置いて作業に移る.

この単純な繰り返しで,作業の効率がぐんと上がります.

ぜひ,皆さんも試してみてください!

井戸中蛙


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