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Photo by
noouchi
猫女中が考える「勤労」
祝日「勤労感謝の日」、
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
いま、私は、ひと仕事終えて、
まさにこの、あまのこさんの描いたトップ画状態です。
私は結婚しておりますが、子供はおらず、
猫女中として家で働いております。
猫女中の仕事は、「猫のお世話」。
それは言い換えれば「滅私奉公」です。
なぜならば、猫語は会得できないから。
会話の代わりに擦り寄られることもあれば、
鼻でスンスン匂いを嗅がれたり、
ガブリガブリと手の薄皮を噛まれたりします。
猫を2匹飼っているので、
一方立てれば、もう一方が立たず、
という状況も多々あります。
これは、まさに、「勤労」ではないでしょうか。
いや、勿論の事、社会人経験のある私には、
「会社における勤労」と「家における勤労」が
同じでない事くらい分かります。
でも、何が同じで、何が違いますか?
マルチタスク?何かを目標に頑張る事?
お金?業績?昇給?対人関係?
無償?段取り?気配り?近所付き合い?
勤労感謝の日にそれぞれの「勤労」について、
考えてみてはいかがでしょうか。
私は今日をそんな一日にしてみようと思います。
とい。