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【緊急投稿】緊急事態宣言延長を受けて。夜の街名古屋錦三オナベバー経営者は今何を思う。 鈴木優希

また、愛知県は緊急事態宣言が延長となりました。

僕は、LGBT・性同一性障害・FTMの当事者でLGBTセミナー講師、運営をしている鈴木優希です。本業は、名古屋市中区錦3丁目でオナベバーVenusを経営しています。いわゆる、今TV、マスコミなどで問題とされている「夜の街」

時短・休業要請が出ている飲食店あたる為、この延長はかなり落ち込むニュースである。

仕事がやりたくても出来ない。

こんな事は、オナベバーVenusを14年経営してきて初めての経験だ。

1日6万円の協力金を頂いても、家賃、カラオケ、宣伝広告掲載費、スタッフへの休業補償に飛んでいく。特に家賃は、名古屋一の繁華街なだけに坪/20000円と言われる錦三丁目

やはり、店を開けること。すなわち「営業」をしなければ利益は出ない。

経営者として、従わなければならない気持ちと、スタッフ、店を守らなければならない思いとが交差する毎日、日々変わる情勢。

そしてここへきて見えていたゴールはまた遠くなった。

ここのところ、気持ちが重い。

落ち込んだ時、そんな時どうする?

ただただ、今やれることをするのみ。

時は過ぎる。絶対に過ぎていく。こうしている今も進んでいる。

こんな状況でも鈴木優希についてきてくれるVenusスタッフと共に、「耐えて」

再開できるその日その時を待つ。一生この時間は続かない。

今まで全力疾走だったから、今僕は「辛抱」を学んでいるんだ。

この経験が僕を強くしてくれると信じている。

こんな時は、自分を自分でマインドコントロール。

辛い事、うまくいかない事にぶち当たった時は、「自分を成長させる時」だと信じよう。

大丈夫。どんな辛い事も絶対に「過去」になる。

なんなら、忘れてしまう。

「今」が一番つらい瞬間。決して「今」に負けないで。

辛いのはあなただけじゃない。ひとりじゃない。


鈴木優希のセミナー活動、LGBTについてのコンテンツを掲載しているオフィシャルサイトも是非見て頂けたら幸いです。

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