悩んだからわかることがある。LGBT社会人交流会を主催して知った「自分らしさ」
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悩んだからわかることがある。LGBT社会人交流会を主催して知った「自分らしさ」

僕は2021年の今年。

ずっと長い間悩んできた経験からLGBT社会人交流会「BRUSH UP」を発足した。

僕の幼少期は性別違和をいつも感じていた。女なのに気持ちは男で。好きになるのは女の子で。

自分が気持ち悪いとも思った。普通になれたら…と何度も何度も思ったけど、自分に嘘をつくにも限界があった。

将来の自分が全く想像できないお先真っ暗の中、前がどこかもわからずに、何とか自分なりに歩き出しては壁にぶつかる毎日。

前に進んでいるつもりでいても、結果後ろに後退してしまっていることも度々。。

真っ暗闇の中で自分なりに必死にもがいた。 ...とても長い間。

誰にもわかってもらえない「障害」

心が「男」だと自分が言わなければ、見た目は女。身体も女。だれにもわからない心の障害。それが性同一性障害。

自分しか知らないこの性別に対する違和感。いっそこのまま誰も知らない方が幸せなんじゃないか?とも考えた。

「男になりたい」から「自分らしく生きたい」に

いつからだろう。そう思う様になったのは。

あんなにこだわっていた「男」という括り。

苦労して、男の戸籍になってみて沢山のことを知った。漠然と「男」というものに憧れていたけど、男も色々。男にだって色んな性格の色んな人がいる。当たり前だけどそんな事も考えつかない程「男」というものにただただ憧れていた。

そして今LGBT社会人交流会「BRUSH UP」の活動の中で様々なセクシャリティのLGBTQ当事者の方と実際にお会いして、

性別という誰が決めたかわからない枠よりも、自分らしく生きるということの大切さを知った。自分らしく生きている人は、本当に生き生きしている。笑顔も多い。そうすると自ずと周りは認めてくれる。人が集まる。

そして性別なんて全く関係なく、いち人間として生きられる。そんな場所が自然と出来るのだ。

性別よりも人間力。昔、親に言われたことが今効いてくる。

僕のこの想いは,

性別を変えたからこそ辿り着いたのかもしれないし、そうじゃないかもしれないけど、ただ一つ言えるのは性別よりも自分らしく生きることが一番だということ。

性別を変えるということにはリスクも多いが、自分らしく生きる事には何一つリスクはない。


※2021.11.6(土)LGBT社会人交流会「BRUSH UP」第3回無事終了。沢山のご参加ありがとうございました!

次回は12/11(土)第4回LGBT社会人交流会「BRUSH UP」開催決定。お問い合わせはこちらから

鈴木優希のセミナー活動関連のお知らせ、性同一性障害のお子様を持つ親御さんへのメッセージなどLGBTについてのコンテンツを掲載しているオフィシャルサイトもご覧いただけたら嬉しいです。そしてコメントもお気軽にお待ちしています。






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鈴木優希(すずきゆうき)| LGBTトランスジェンダー(FTM)
LGBT・トランスジェンダー(FTM)🏳️‍🌈41歳 元女性で今は男性に戸籍変更。10代の頃から性別に悩み、ホルモン治療や性転換手術を受けました。これまでの経験からLGBTQやオナベバーのことを書いていきます。 LGBT社会人交流会「BRUSH UP」主催、講師もしています^^