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心をこめると楽しく集中できる

日頃、スピリチュアルというものに対して興味はあるのですが、適切な距離をとるように意識しているんです。
「とはいえ本当かわからん」という冷静な自分を必ず存在させるようにしてるというか。

なんでこんな書き出しにしたのかというと。
場合によってはスピリチュアルっぽく受け取られるかもしれないことを書こうとしていると認識しているから、かな。
めんどくさい自意識でした。でもこのままいこう。

先日WEB上でたまたま、江原啓之さんの記事を読みました。
家事は開運できる一番の方法だ、というのです。
掃除はよいというから、そんな話かなと読み始めましたが、一味違いました。

家事は自分の幸せのためにする、といいます。
自分が快適に過ごせるように、暮らしに愛着を持ってそのために家事をするのだ、と。
そして家事をするときには「念を込める」。
自らの念は強く残り、家を守ったりできる。
だから楽しい、気持ちがいい、と感じながら家事をすると家の中の雰囲気もそうした明るいものになるんですって。
だから、疲れているときには無理に家事をせず休むことも大切。(←このスタンスもよい)

「念を込める」というとなんだかうっすら怖いけど、「心を込める」ってことですよね。
自分が心地よく暮らせるように心を込めるのだ、と言われると、なんとなく納得できる気持ちになりました。

おうちさん、いつもありがとう。
快適に過ごせるのはあなたたちのおかげ。きれいにしましょ。

洋服さん、いつもありがとう。
楽しい気持ちにさせてくれるし温めてくれる。
大切に洗って大切にたたみましょう。
夫を守ってくれてありがとう。今後ともよろしくね。
こちらも大切にたたみましょう。

食材さん、私たちの命になってくれてありがとう。
せっかくだから美味しくいただけるように料理するね。

…みたいなことでしょう。
私の長所のひとつに素直であることがありますので、いいかもと自分で思えたことはすぐに取り入れます。
試しに「ありがとねぇ」と思いながら家の掃除をしてみました。
すると、なんだか気分がよい。
だいぶ気のせいかもしれないけれど、家とさらに仲良くなれるような気がする。
さらに、そう思いながらすると掃除に集中できるし面倒な気持ちが薄れる。
それだけでも、やってみた甲斐がありました。

これはきっと、仕事とかにも言えることですね。
子どもの午睡中に雑務とかしていると
……めんどくさいめんどくさい早く帰りたい…とばかり考えていることもありますが(コラ)
意識的に心を込めると、それに集中して気分がよくなるのではないか。
やってみます。
心を込めていると、なんだか自分がいいことしている気持ちにもなれるしね。


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