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た:対等な関係とは。

最近、知りたいなと思うことがある。

自分と対等な人(=と思える人)と出会うには、
どうすればいいか
、ということだ。

社会人になるといろんな立場の人に遭遇する。

上司、同僚、先輩、同期、ほかの会社の人、
プライベートであった年上の知り合い、後輩…

学生のころまでは、あまり気にせずに接していたけど、
立場で人との接し方が変わって
はじめはどうしたらいいかわからず
なんとなく主張もできずに黙っていた。

段々と意見を言っていいことがわかり、
理不尽なことには対抗して、
やりたいことはどんどん発していいんだ
、と
気づいていったから、
今は前よりも息が抜けているけど、
昔はもっとつらかった。

そしてもっと気づいたことがあって、
地位があるように見えても大したことなかったり
評価されていないように見えても、
実は実力がある人など、
対外的に受けている評価=その人ではない、ということである。

不思議なもので、実力があっても
その通りに評価されないことは多くあり、
自分をよく見せるのが上手な人が
上にいるというのも、少なからずある。

自分がちゃんとアピールしないからいけない、
といわれればそれまでなのかもしれないが、
そんなに本当に貢献している人を見抜けないものかな、
と思ってしまう。

自分をよく見せるのを上手にするのも大切だが、
評価する側の評価能力ももう少し上がらないものかな、と。
といっても管理職には管理職なりの意見があるのだろうし、
簡単に行くのならば、こんなに困っていないのだろう。

これから年功序列が徐々に崩壊する中で、
管理職がどう評価をするか、が企業の価値創造の軸に
なりそうだな、と勝手に思っている。

話は戻るけど、
見えているものが実際の価値ではない、という世の中で
自分と対等となれそうな人をどうやって探すのだろう。

容姿、年齢、仕事、学歴、どんな地位にいるか、性別など、
分かりやすい基準はたくさんあるけれど、
どれも「対等」かどうかは、明らかにしてくれない。

たぶん私は、精神年齢とか、内面的な部分で、
同じような価値観を持ち、話せる仲間を探している
のだと思う。

そのためには、自分らしさを深堀して、
ちゃんと表せるようになるしかないのでは、と思う。

もちろん、いろんな価値観の人がいて
あらゆる側面で自分と同じという人はきっといないけど、
私らしさを好きになってくれたり、
その人らしさを好きになれるような関係を作っていきたい
、と思う。

自分らしさを認め合えるのが、
きっと対等な関係だと思うから。





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