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#262 走りながら糖分と塩分を同時に補給する必殺技

各地で毎週のようにマラソン大会が開催されています。走るばかりに気を取られていませんか?トレーニングだけに集中してないですか?

トレーニングと同じくらいに大切になるのが補給。マラソンを走りながらの補給です。

体内に蓄えられたエネルギー(糖質)だけで42.195kmを走り切ることは不可能。体重60kgの人がマラソンを走り切るのに必要なエネルギーは約2500kcalです。

糖質は体内に約400g、1600kcalしか蓄えられてないんです。だから必ず補給しなきゃマラソンは完走できません。

ってことで今日はマラソンの時にエネルギーを効率よく補給する方法をお伝えします。

この記事でわかること
・糖質と塩分を同時に摂る方法

この記事は陸上未経験サブ3ランナーの「山猿」が書きました。

糖質と塩分が必須

走る上でエネルギー(糖質)が必要なのはわかりますよね。あと、塩分も必要です。だって走ったら汗かきますよね?水と同時に塩分も体の外に出ていきます。

だから塩分も摂る必要がある。

でも、走りながらどうやって糖質と塩分を補給したらいいの?次の章からお伝えしますね。

ジェルと塩タブレット

必要なものはジェルと塩タブレット。スポーツショップやネットで買うことができます。価格は300円前後。ぼくは画像の商品を丸亀ハーフで使用しました。

マスキングテープを使え

マラソンを走るには糖質と塩分が必要とお伝えしました。が、走りながら補給するのは想像以上にしんどいんです。特に後半になるにつれて。

だから、楽に補給したい。ぼくはこんな工夫をしました。ジェルに塩タブレットをマスキングテープで貼り付ける。

どうですか?これならジェルを飲む前に塩タブレットを食べることが可能。つまり、塩タブレットを口に入れてジェルを流し込む。給水所の直前にこれをすると、水で流し込むことも可能。

実際どうだったの?

2/4の丸亀ハーフで試しました。5km、8.7km、17.4kmの給水所の直前に補給。ストレスなく塩タブレットとジェルを摂ることに成功。

最後までバテることなくベストタイムも更新できました。

まとめ

いかがでしたか。マラソンの途中に効率よく糖質と塩分を補給する方法をお伝えしました。

42.195kmを無補給で走り切ることは不可能。ぜひこの方法を試してみてください。ストレスなくエネルギー補給できますよ。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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