社会人になったら海外旅行にいけないと考える大学生に向けて

大学生の時って人生で一番時間がある時だと思います。毎日授業があっても、高校生の時みたいに8時半から16時半まで授業を受けるわけじゃないですよね。

1日に受ける授業時間ってそこまで多くないし、余裕が出てきたら平日休みも全然可能だし、大学生は授業外の時間が多いのでその時間を効率よく使うことが求められます。

時間が多いからこそ余計に感じるのかもしれませんね。社会人になったら遊ぶ時間もなくなるんだろなーって。特に旅行に行く暇なんてなくなると思っている学生の方が多いでしょう。

社会人になれば毎朝決まった時間にしっかり起きて、会社に出勤して、夜遅くまで仕事して、帰ってご飯食べてお風呂入って寝る。

大学生の時と違って規則正しい生活になり、暇だなーって思う時間はそんなになく、休日は土日祝で平日休みは有給をとらないと休めない、そんな生活に多くの社会人はなっているでしょう。

だからこそ大学4年生の時は、就活も終わり授業もほぼないので、社会人になってからできなくなるであろう海外旅行をたくさんする学生が多いです。

僕も社会人になった後、後輩がインスタで海外旅行の写真を多くあげているのを目にして「楽しそうやな」と思っていました。

でも、社会人になったからこそ感じたのですが、大学生のときに思ってたよりも、社会人は遊んでいます。むしろ大学生よりも遊んでいるんじゃないかなと思います。

平日でも飲みに行くことは普通です。送別会や歓迎会がちょくちょくあるので飲みに行くことは頻繁にあります。

飲みにいけば終電ギリギリまでみんなで遊び、次の日も普通に仕事をしています。僕は社会人になれば遊ぶことは減るだろうと思っていたのですが、「社会人ってめちゃくちゃ遊んでるやん」と考えが改まりました。

「海外旅行はほとんどできない」、その考えもすぐに変わりました。僕の以前勤めていた同期は、毎月1回海外旅行してました。韓国や中国、インドネシアに行ったりと、アジア旅行をよくしていました。

その同期の頻度は異常でしたが、他にもオーストラリア行ったり、ハワイ行ったりと、欧米周りの旅行にいってる方もちょくちょく見かけました。僕も韓国旅行に半年に一回ほど行っています。

みんな土日プラス有給や、祝日と土日の間に有給を挟んだりして、有給を上手に利用して海外旅行をしているんです。

「社会人になったら遊べないし何より海外旅行ができなくなるだろう」という考えは社会人になってすぐ変わりました。

時間は意外に確保できるものです。そして資金面も学生のアルバイト時代よりも給料は多いので、お金に余裕も出てくるのです。

お金に余裕が出るからこそ、確保した時間をお金を使って有意義に過ごすことが可能なのかなと思います。

だから大学生のときに「もう今後する暇ないから」と思い込んで海外旅行に必死に行かなくても良いです。旅行のためにアルバイトで必死にお金を稼ぐ必要もないです。

むしろ、社会人になった後にもたくさん遊んで海外旅行にいく、その選択ができるよう、学生のときにやるべきことを見出してそれに注力してください。

冒頭でも述べたとおり、学生は多くの時間を持っています。その時間を自分の望むライフスタイルを叶えるために使ってください。