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ネガティブな感情と上手に付き合い、抜け出していく方法

こんにちは。
 
 
 
未来書き換え自分年表作成講座
認定講師の永山由記です。
 
 
 
コロナの第8波が
広がってきていますね。
 
 
 
世の中が不安定になると
無意識に、自分自身の気持ちまで
落ちてしまいがちになる方が
多い気がしていますが
 
 
 
みなさんは、いかがですか?
 
 
 
我が家では、月曜日から
長男が体調を崩しており
それに伴い、長女もお休みしています。
 
 
 
このような状況が続くと
なんとなく気持ちが下がったり
漠然とこの先が不安になったり…
 
 

調子がいい時には
あまり顔を出さない
“ネガティブ思考”
にょきにょきと
顔を出したりするのですが…
 
 
 
今日は、このような
精神的ストレスを感じたときに
 
 
 
その感情とうまく付き合いながら
どう抜け出していくか?
について、お話ししていこうと思います。
 
 
 
なんとなく今
気持ちが不安定だな…という方の
何かしらのヒントになれば嬉しいです^^
 
 


 
さて、長男が体調を崩して2日目。
 
 
 
幸いコロナではなかったのですが
学校からの通達で
長女も翌日から
学校をお休みすることになりました。
 
 
 
子どもが体調を崩すことは
仕方のないことだと思いつつも
頭をよぎるのは仕事のこと…。
 
 
 
翌日、大切な仕事が2件
入っていたんですね。
 
 
 
相手方に日程変更のお願いの
メールを入れていると
わたしの中からむくむくと
ネガティブな考えが
顔を出し始めました。
 
 
 
『この自粛生活が、今度はいつまで続くんだろ…』
『また夜な夜な仕事をする日々が始まるな…』
 
 
 
さらには、連日
仕事で帰りの遅い夫に
ふつふつと不満が募っていき
 
 
 
『どうせわたしは、夫のサポート役でしかない』
『どうせわたしは、自分の仕事に集中させてもらえない』
 
 
 
終いには
考えが巡り巡って
 
 
 
『もしかすると
知らず知らずのうちに
子どもたちに我慢を強いていていたのかな…。
長男の体調不良は
わたしのせいなのかもしれない…』
 
 
 
『やっぱり、子ども3人抱えて
自営の仕事をするには限界があるんだ…』
 
 
 
気が付くとわたしは
パソコンの前で
頭を抱え込んでいました。
 
 
 
そんなわたしを見て
長男が一言。
 
 
 
『風邪ひいちゃって、ごめんね』
 
 
 
その言葉にハッと我に返り
慌ててフォローをしたのですが
 
 
 
『ああ、また“考え方の癖”が出ていたな…』
 
 
 
と思ったんですね。
 
 
 
この不安になった時に顔を出す
考え方の癖のことを
 
 

“リミッティングビーフ”
 
 
 
といったりします。
 
 
 
リミッティングビーフとは
 
 
 
“幼少期に両親との関わりの中で作られる
思い込みや思考の癖”

 
 
 
のことを言うのですが
 
 
 
わたしの場合、不安になると
このリミッティングビーフが発動し
 
 
 
『どうせわたしは…』
 
 
 
と、悲劇のヒロイン思考に
なりがちなんですね。
 
 
 
そしてこれは、幼少期に
母の思考を受け継いだもの
だったりします。
 
 
 
わたしの母は
家族の中で何かトラブルが起きたり
不穏な空気になったりすると
 
 
 
『お母さんが全部悪い』
 
 
 
ということを
よく言っていました。
 
 
 
母はその場で怒ったり、反論したり
泣いたりという感情を出すことなく
 
 
 
ただただ、謝ることが
多かったんですね。
 
 
 
子どもながらに
 
 
 
『お母さんが悪いわけじゃないのに…』
 
 
 
そう悲しく思いながらも
 
 
 
いつの間にか、わたし自身も
この思考を受け継いでいたんです…。
 
 
 
このことに気が付いたきっかけは
“人生の棚卸”によって
幼少期からの生い立ちを
振り返ったことがきっかけでした。
 
 
 
この振り返りにより
自分が母の思考を
びっくりするくらい受け継いでいて
 
 
 
さらには、同じような
子育てをしていたことにまで
気が付いたんですね。
 
 
 
初めはショックもありましたが…
 
 
 
同時に、それほどまでに
母のことが大好きで
求めていたんだな…
ということにも
気が付いていきました。
 
 
 
そうして、自分の“思考の癖”が
どのようにして作られてきたのか?
がはっきりとわかったことで
 
 
 
起きた出来事や感情を
一歩引いて、客観視できるように
なってきたんですね。
 
 
 
以前は、ネガティブなことがあると
ひたすら感情の渦に巻き込まれ
 
 
 
自分を責めたり、自己嫌悪に陥り
悲劇のヒロイン化していた
わたしでしたが
 
 
 
人生の棚卸をきっかけに
その都度、自分の“思考の癖”を
冷静に見るようにしていたら
 
 
 
だんだんと
 
 
 
『考え込む必要がなかった!』
 
 
 
と思えるように
なってきたんですね^^
 
 
 
もちろん、今でも感情が
全く揺れないわけではありません。
 
 
 
ですが、必要以上に
自暴自棄になって
 
 
 
あえて自分で自分の
自己肯定感を下げるようなことは
なくなったと感じているんですね。
 
 
 
わたしは先月
39歳になったのですが
この歳でも、性格って変えられるんだな…と
正直、驚いています。
 
 
 
もし、あなたが昔から
どうしてもネガティブ思考に
引っ張られがちなのだとしたら
 
 
 
一度、その思考パターンが
どのようにして生まれたのか?
そのメカニズムは何なのか?

を紐解いていくと
 
 
 
そのパターンから
抜けだすヒントが
見えてきたりします^^
 
 
 
そしてわたしのように
「ブログのネタになったなあ~」なんて
マイナスをプラスに変える力が
備わってくるかもしれません。
 
 
 
そんな風に
自分も変わっていきたい!
という方へ。
 
 
 
ひとが持つ“思考の癖”の
正体を明らかにし
 
 
 
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していくための方法が書かれた
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未来を変えていきたい方は
こちらから受け取ってみてくださいね。
 
 
 
ついつい考え込んでしまうあなたの
何かしらのヒントになれば
嬉しく思います^^


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