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電磁波の家に引っ越した備忘録

引越し初期段階

そこの家は、手前の部屋と奥の部屋に分かれていた。
奥の部屋が道路に面した部屋でベランダがある。
3階だった。
電磁波が最も強いのは、ベランダ側の方。

当時の見取り図

手前の台所がある部屋を半プライベートに、
奥の部屋でヨガや仕事の部屋ににしていた。
寝るのも最初は奥の部屋で寝ていた。

初めの頃は普通だった。
ヨガもしていたし、普通に寝起きしていた。

そのうち、夜中、悪夢をよく見るようになった。
しかも、内容が強烈に気持ち悪い。
例えば、私の前に赤ちゃんがハイハイで歩いていた。ニコニコした赤ちゃんがこちらを見て笑っている。とても可愛らしい。
と、次の瞬間、赤ちゃんの背中が開いて、中から宇宙人が出てきた。
みたいな。。。

はい、かなり凹みます。
怖いっていうか、相当気持ちわるい。
そういう悪夢をよく見ていた。
金縛りにもよくあった。
夜中に何度も目が覚める。
多分これは引越しから半年くらいしてから出始めたと思う。

そしてそんな時、夜中に目が覚めるとものすごい音で「ビリビリビリ!⚡️」と空間に音が鳴っている。

だから自分が呪われてるんだと思い、浄化や霊的な類のことを一生懸命した。場の浄化、自分の浄化、他人、先祖、土地、、、
おかげでいろんな知識が身についたし、自然にそういう人たちと縁もできていろんな人に助けてもらった。
霊能力がない自分でもできることがたくさんあるんだなということや、知らない世界がたくさんあるんだなということも知った。

私はビビリなので、こういう類が昔から怖くて仕方なかったがこの一件で怖くなくなった。
むしろ
「冷静に見たら、、、、すげー腹立つじゃん!!タチが悪い!」と憤った。

ちなみに、こういう時の対処で一番効果的だったのは、結局マインドフルネスだった。
今ここに意識をしっかり持って自分の波動が変わると、
ものすごく大きな「バンッ!」というラップ音と共にいなくなり、空気が一気に軽くなる。

結局は電磁波も霊的なものも同じ質なのだとか。
全部エネルギー。
私たちの肉体では脳が関係している場所。
だからいろんな道具を使うよりも、マインドフルネスが一番効果的だったんだと思う。
もちろん肉体を整えることも大事。この辺はまたいずれ話すかも。

話を戻して、、、

そんなこんなが1年半ほど続き、電磁波の先生がきて色々アドバイスをもらった。
その時に、部屋の距離や床や壁も関係していると言われた。
実際に数値で見せてもらうと、ベランダ側の部屋より玄関に近い部屋の方が数値が少し低い。(それでも基準値より高い)
ということで、寝る部屋を変更し、仕事のスペースを変更。
眠るのも布団で寝ていたが、ベッドを使うことにした。
ただ、オンラインクラスだけは画面や背景上、ベランダ窓際の一番きつい場所でやることにした。

部屋を変えて変わったこと

感動したのは、
眠る部屋を変えた次の日の朝。
眠れたこと!!!!!
目が覚めた時の穏やかさ、呼吸ができていること、朝の空が広く、清々しい青さが目に飛び込んだ時の嬉しさは今でも覚えている。
相変わらず元気よく起きることはできないし、目が覚めても身体は動かないけど、だったこれだけのことがものすごく嬉しかった。
同時に、やばいところに自分がいるんだと実感した。
早々に家を探し始める決心をした。

でも、この経験のおかげで感謝というものを毎日していた。
生きられること、眠れること、普通の暮らしや健康のありがたさ。
オンラインクラスでの寝落ちクラスや瞑想クラスで、そういったことをよくガイドしていた。

そして、仕事が始まるとすぐに変化する脳みそや、終わると痺れている身体に気づけるようになった。

いよいよヤバさに気づき始めると、それはそれで大変になった。

ただ残念なのはこれで終わりではなかった。
一時的には眠れた。
でもそこにい続けるということは、影響を受け続けている。
また同じような状態に戻ってしまったが、前よりちょっとマシ。
うーん。。
どうマシかっていうと、何もわからないほどに渦巻きの中に飲み込まれていたところから、自分がきついってことが認識できるレベルになった。
って感じかな。

ではまた。。