ME

はじめまして。 今だ育児に慣れない主婦です。 キッチンで子供達を見守りながら、感じたことを記載できたらと思います。 書くことで新しい世界を開けていけたら最高です。 よろしくお願いいたします。

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最近の記事

「真面目だから」に隠された本音が知りたい

「〇〇さんは真面目だから、」 ある会議でこの言葉を言われた時、 言いようのない気持ちになりました。 本当は何が言いたいんだろう。 「真面目だから」というオブラートに包まれた、真の言葉があると感じています。 包みをとき、相手の真の言葉を受け取れずに、少し、途方に暮れております。 真面目だから、柔軟にうごけていないといいたいのかな? 真面目を違うところに活かせといいたいのかな? 本当に伝えたい言葉はなんだろう。 ストレートに伝えてくれないのは、私の至らなさだろうか。 オブ

    • もうこれ以上誰もくるな#短編小説 #第二回絵から小説

      夕暮れ時の公園で、 幼稚園帰りの私は、自然を創造する。 お母さんには同じ作業にみえるらしく 「毎日お砂場遊び、あきないの?」 「お友達と遊ばないの?」 なんて聞いてくる。 わかってないな。 山もトンネルもダムも、毎日違うものに仕上がるからこそ楽しいのに。 ヒトリだって、寂しくない。楽しいんだ。 自然の創造に言葉はいらない。 お母さんには気が付かれないように、 そっとため息をつく。 やれやれ、これだから大人は。 お母さんが、ヒトリで砂ばかりイジる私を 心配してくれている

      • ひとりぼっち暮らしを救ってくれた愛知県の皆様に感謝を込めて#ひとり暮らしのエピソード

        大学を卒業しがむしゃらに研修を受講し ようやくなんとか1人でもお仕事が出来るかな?と思い始めたころ、辞令をいただきました。 異動先 東海支店〇〇課 入社して半年のことでした。 転居を伴う移動があることもよく分かった上での入社だったので、異議はありません。  ただ、辞令は突然って本当なんだな。 と感じ、その日1日はフワフワした感じがして何度も椅子に座り直していました。 いつもは厳しい隣の先輩が、優しい笑みで、そんな私を見守ってくれていました。 なんとかなるでしょ。

        • #わたしのバレンタイン

          私のバレンタインは、娘たちにささげようと思っております。 もうすぐ小学生になる下の娘は、とてもおませさんです。 「結婚するときってどんなこと考えた?」 「パパが初めての彼氏じゃないでしょ?」 1年間くらい時間を貰わないとこたえられない質問をする程です。 そんな彼女も、バレンタインにチョコをあげたい男の子がいるらしい。 もちろんママは全力で応援しています。 しかし、ママは思う。 その子に惹かれているのは、その子も娘に気があるからだろうなと。 きれいな顔立ち サッカーで

        • 「真面目だから」に隠された本音が知りたい

        • もうこれ以上誰もくるな#短編小説 #第二回絵から小説

        • ひとりぼっち暮らしを救ってくれた愛知県の皆様に感謝を込めて#ひとり暮らしのエピソード

        • #わたしのバレンタイン

          ダレの大冒険(前編) #短編小説

          「冒険型バーチャルリアリティー あの人の過去をおとどけします」バーチャルリアリティもここまできたか。 2050年、我々人類は未曾有の感染症を乗り越え、直接の触れ合いなく仮想世界で触れ合う技術を開発した。 今や、どこにいても仮想世界にトリップできる。 国境を越えることになんの新鮮味もなくなった現代社会に、投入された新サービスが冒頭の冒険型バーチャルリアリティーだ。 誰かの過去にタイムトラベルし、 記憶を追憶するような体験ができる。 主人公は誰かになりかわった体験者だ。 非

          ダレの大冒険(前編) #短編小説

          #相談 決断することから逃げてもいいですか?

          ここ数日、仕事用のパソコンを開くだけでお腹が痛くなっていました。 そのくせ仕事が頭から離れず、勤務外でもスマホからメールの確認をしていました。 四方八方から決断を迫られているような感覚に陥り、とても辛かったです。 しかも、今決めて!みたいな。 あの、それは わ、私のような者が決めて大丈夫でしょうか? 今勤める会社はとても小さいが、かなり高学歴の方々が集まっています。 皆、しっかりとした専門性があるからこそ、全体に関わる決断をしません。 一方、私は決して高い知識レベルわ

          #相談 決断することから逃げてもいいですか?

          ニオイフェチで良かったこと3つ

          人には、変わったというか、 フェチというか、 他人には理解されない趣向があると思います。 私は人のニオイが好きです。 特に、寝起きの口と首筋のニオイ。 そっと嗅いでしましまいます。 どうか、気持ち悪いと逃げないで! 大丈夫です、誰にでもするわけじゃないんです。 むしろ、自分の子どもにしかしません。 本当です! こちらの投稿ではニオイフェチで良かったことを3つ書かせてください。 良かったこと1  体調変化に気がつくなかなか信じていただけませんが、 私は自分の子どものニオ

          ニオイフェチで良かったこと3つ

          【脳内会議】反対意見の行き場

          反対意見があった時、あなたは忖度なく伝えることができますか? 私は今とても迷っています。 尊敬する上司が温め続けたプロジェクトについて反対意見を言うべきかどうか。 こんなとき私の脳内では、忙しなく、 正義感代表マサコさんと、 プライベート重視代表リョウが 議論を繰り広げます。 【リョウの主張 やり過ごせ】 このままやり過ごせ。 まだ立ち上がったばかりのプロジェクトだし、 君が担当している業務範囲が曖昧なことを利用して、少しずつフェードアウトしたほうがいい。 目の前のス

          【脳内会議】反対意見の行き場

          #独り言 転勤告知で気がついたこと

          転居を伴う移動辞令が もうすぐ主人にもでるらしい。 いよいよか!と言う気持ちと、 えー!何で今?! という気持ちでぶん回されそうです。 「子供のためには単身赴任を選ぼうと思う。」 そう話す主人を眺めながら、 まぁ、そうなんだけれどね、 こう言う話は結論からではなく、感情から話してもいいと思うよ。 と、そっとツッコミを入れていました。 スッキリしないこの感情の正体は、 不安だと思います。 今まで当たり前だった時間がなくなる不安。 頼る人がいなくなる不安。 眠れぬ夜をひ

          #独り言 転勤告知で気がついたこと

          【お題への投稿作品】ぼくは寿司

          ぼくは寿司。優秀な寿司。だから人間にいつも優しく語りかける。 僕の店の大将は無口だからね、ぼくが気をきかせなきゃ。 人間が気が付かないことをそっとお腹のなかでつぶやいてあげる。 薬のような寿司なのさ。 ―そこのお父さん。あー忙しそうですよね。  確かに簡単な仕事に二度手間三度手間かけてたら忙しいですよね ―あれ?今日もひとりで食事?コロナ落ち着いたら・・・・・って言われた。  コロナなくても一緒はムリってやつですね(^▽^)/  心のディスタンス取られちゃいましたね(^▽^

          【お題への投稿作品】ぼくは寿司

          君に贈る匂わせラブレター (企画参加投稿#片思いのラブレター)

          親愛なる君へ 私のお気に入りリストを贈ります。 □家の近くの公園。 □月をみながら、熱燗を嗜む □モノレールの先頭車両から見る景色 □考えているフリ □ガチャガチャで無駄遣い □約束時間前に行くカフェ □クイズ番組をながめる。 □アイスクリームを一気喰い □ナウシカのラストシーン □黄昏どきの待ち合わせ □思わせぶりな態度 □紅葉狩り □ふわふわ炊きたてごはん □付き合う前の距離感 □誕生日のプレゼント選び □別れの前の沈黙 □レモンの刺激 □和太鼓の演舞 □たまに

          君に贈る匂わせラブレター (企画参加投稿#片思いのラブレター)

          【役割の先にある思い遣り】 たったひとつのAI開発と私

          A Iの営業 文字にすればたった5文字の業務に、 私はのめり込んでいます。 子供が小さいうちは、自宅で仕事をしたい。 そんな思いから 「在宅」「リモート」をキーワードに職を探し、 見つけたのが今の仕事です。 切り詰めれば専業主婦でも生活は出来るけれど、家事育児以外の”何か”していたい。 このままでは、”何か”がダメになりそうだ。 でも、私がしたい”何か”ってなんだ。”何が”ダメになるんだ。 そんな漠然とした焦りと、見えない”何か”に駆り立てられ私は職探しをしていまし

          【役割の先にある思い遣り】 たったひとつのAI開発と私

          オンラインの孤独 1月9日の思い出 #ほろ酔い文学

          全然酔えない。 右端の彼が、謎がけをしようだなんていうから。 今、僕はとても焦っている。 左端で焦っている。何も思いつかない。 そもそもオンラインで懇親会をしようだなんて言いだしたのは誰だ。 あ、僕か。 今年の正月も帰省する人はまばらだった。 田舎に残る僕は、 都会にいる友人に複雑な気持ちがある。 会いたいような、会っちゃいけないような。 人の少ない閉鎖的なこの町で、えたいの知れない病気に罹るほど恐ろしいことはない。 ここにいる皆ならわかるだろう。 町の妙な結束力を

          オンラインの孤独 1月9日の思い出 #ほろ酔い文学

          我慢と言い訳の境界線 ディーゼルエンジンから学んだこと

          本調子じゃないから。 我慢をしている時、言い訳をする時、 私は同じ言葉を心に吐く。 私にとって、休むことは勇気がいることだ。 怖いのだ、かえのきく人材になるのが。 認めたとたん、交換されそうで焦る。 だから、多少のダルさを抱えながら、 業務を行う。 ミスをしたら言い訳をする。 本調子じゃないから。 本調子なら出来ましたよ。 本調子って何? 成功した時が本調子なの? 本調子をおもう時、私はバラバラに分解されたディーゼルエンジンを思い出す。 ___________

          我慢と言い訳の境界線 ディーゼルエンジンから学んだこと

          Back to the future 背中から未来へと

          四方をマンションに囲われた公園の一角に、とてつもなく大きな倉庫がある。 祭で引き回される山車の格納庫だ。 私の暮らす市では、毎年1回、市内全体を巻き込む大きな祭りが開催されていた。 町内毎に代々受け継がれた山車を引き回し、屋台囃子を響き渡らせるのだ。 高層マンションで無機質になった街に 山車が派手に動き回る。 ドラえもんの近未来都市のような場所に、 タイムスリップしたような山車を見つめる人々の瞳は キラキラひかる。 最後に山車を見たのは2年前。 コロナがない世界で、

          Back to the future 背中から未来へと

          東久留米の北側 20年前の嘘

          かつて、足繁くかよったこの場所を、私はときどき夢に見る。 駅を出たら、そこはバスのロータリー。 電柱ギリギリを行き交うバス。 こんな細い道がバス通りだなんて信じられないと思いながら、狭い歩道を歩いていた。 赤い看板の居酒屋を過ぎ、道なりに角を曲がったところに100円ローソンがある。 そこで2人前のパスタソースを購入し、彼の住むアパートへ向かう。 傍目にはつまらない日々に移っただろう。 けれど、間違いなく私はそこで青春を過ごしていた。 東久留米のアパートの一室で、恋を

          東久留米の北側 20年前の嘘