文章を速く書く方法ならびに業務効率を上げる方法ならびにモテる方法?

ライターの方のスコアが450を超えるという記事を読みました。

スコア? 450?

なにそれ、という方にはぜひ挑戦してもらいたいと思います。

e-タイピングというタイピングの実力を測れるサイトがあります。出てくる文章をどれだけ早く、また正確に入力できるかというのが測定基準です。


ソースを忘れて申し訳ないのですが、文章を速く間違えることなく打てるとストレス度合いが減るそうです。また、自分の頭の中に浮かんだものがすぐに視覚化されることで次の文字化も捗るらしい……。

つまり小説を書く人、ライター、日々の業務でパソコンを使う人まで覚えていえて損はないはずです!

ただし、自分の実力がそもそもわからないので、私は五月の下旬くらいに挑戦してみました。

平均スコアが200から230というところでした。


スコア200……?

え、そんなもんなん?

「…………ぁ」

ら、ライターさんすげえ。

ってなりますよね?

だって倍以上ですよ(笑)

どんなに早いんだよって思いました。

そのとき、何度か挑戦してみたのですが、出てくる文章を覚えたからといって必ずしも早くなるというわけでもなさそうでした。

所詮自分の実力ってこんなもんなんだなって思わされましたね。実はけっこう速いほうだと思っていたので。
※一応スコア的にはオフィスワークレベルなんですよっ。その中の最低ランクですが(笑)

ということがあったのを思い出し、六月の上旬、会社の上司に話してみました。

というのも、私の所属部署ではおそらく上司が一番くらいにキータイプが速いからです。

「ちょっとやってみますね」

と、どうやら初めてのe-タイピングのご様子。

早速始めると、カタカタカタカタカタカタカタカタ……。

は、はええ……。

いやいや、速いって。

あからさまにはええよう。

絶対に速い! と思って出た結果

スコア350

はえええ!!!

わたくしの100以上のスコアじゃないですかあ!!!

ライターでもなんでもないのに!

ちなみに二回目にも挑戦してもらいましたが、また350くらいでした。

すごい……。

「あのもしかしてタイピングするときなんですけど—」

上司に質問したり自分なりに調べたり工夫したりとこの一ヶ月の間にタイピングを頑張りました!!

以下を読む前にスコアが私と同等かそれ以下の方は必見!!

では、まとめます。

1 ホームポジションは大切なんだよ

「もしかしてホームポジションで入力していますか?」
「はい、それ普通じゃないんですか?」

我流なんです。我流でずっとやってきたんです。

一応説明しておきますと、ホームポジションというのは、キーボードの出っ張りがあるFとJを基軸とした打ち方です。

どの指がどのキーに対応しているのかよくわからないという方、ここで出番がe-タイピングです。

入力画面で指の位置を教えてくれます。

といっても、指の位置はそんなに複雑じゃないですよ。

QAZから右斜め下へと文字列を見ていくのですが、Qが左手小指、Wが薬指、Eが中指、RTが人差し指、YUから右手に変更、読点句点もそれぞれの列です。

基本ってめっちゃ大事なんで重視ですっ。


2 どのキーで打つのか明確にしておく

どのキー?

となると思いますが、同じ単語でも二通りの打ち方があります。

たとえば「ふ」はHUとFUで打てます。『しゃ」はSHAとSYAはこの二つ。「じ」ならJIとZIですね。

個人的にはこれが打ちやすいなどあるんですが、どっちが打ちやすいのかはまだわかっていません。慣れているほうでいいと思います。

ただ絶対なのは普段の入力のときに自分はどっち派なのか明確にしてください。

3 練習をしすぎない

疲れます。たかがタイピング、されどタイピングです。

指の爪の長さってエッチな人ほど伸びるのが速いなんて話も聞いたことがあります。

でも正しくは指を使って血行促進することによってだったと思います。ソースは忘れました。

まあ、とにかくそこまでやると疲れます。

日々の業務や学生がレポート作成するならそのときだけ意識しみてください。

わざわざホームポジションの勉強だ!!

ってやるとやめたくなりますよ。我流でも十分できてるし……ってなるんじゃないですかね?

根拠というかここ一ヶ月の経験ですね。後輩くんにはぜひこの記事を読んでもらいたいです。


それでは結果として私は一ヶ月タイピングの練習をしてどのくらい成長したのかというと、

スコア330です!!!

いえい! いえいいえい! イェイイェイyea!!!

もうこの自慢に尽きますよね!!

330まで伸ばしてやったぜ!!!

すでに平均は300に近いくらいだぜ!!!

ヤッホイヤッホイ!!

※面倒で荒々しいところお付き合いくださりありがとうございます

というわけで実体験で伸びることが証明できました。
※写真はTwitterに載せておこうと思います

ちなみにスコア300を超えたキーボードは、

・会社(先輩の持参1万円機)
・家のノートパソコン(4万円くらいの安物。動作ガタ落ち買い替えたい(泣))
・bluetoothのキーボード(note更新に使うiPad用)

たぶんキーボードの差はあると思います。先輩の愛機は打ちやすいんだろうなあって思うんですが、どうしても手に馴染んでいるノートのほうがスコアが高いです。最高なのは打ちやすいものを手に馴染ませることかと。

なのでキーボードを変えるのはアリだと思います。手に馴染ませるために会社と同じものを使うなど効果的だと思います。
※1万円はきついっス。って人の気持ちはわかります(笑)

実力がつけば大抵のキーボードでいいスコアが出るはずです。

個人的にはどのキーボードでもとは思いますが、一発目の入力のときに打ちやすいと感じるものは重宝してもいいのかなと思います。

iPad用のキーボードは価格が安く電池が三年持ち、見た目もいい上に押しやすい優れものです。あと、押し込んだ感触がありタッチが楽しいです。グイってなる感じが頑張ってる感を出してくれるんですよね。軽いんで持ち運び便利……なんだと思うんですけど、コロナ自粛の中、お外でタイピングできない(泣)

私の愛機、iPad用キーボードはこちら

今まで我流で手が踊っていたキータッチから明らかに動作の無駄がなくなりましたね。

文章を書くのも前より若干良くなった気はしています。
※プロットを練っている小説を本格始動させたら変化に気づけるかも

最後にe-タイピングはスコアと同時にレベル表記があります。

トップページの今すぐチェックをクリックしたページの下側に一覧表があります。

Good!の上のレベルが???になっていますが、超えると別のレベルが出ます。しかも一種類じゃないです。ぜひGood!超えを目指してください。

いろんな方のご報告をお待ちしてます! Twitterでも大歓迎です!

※結果以外にもこの入力オススメなどあったらぜひぜひ

また、e-タイピング以外にも「寿司打」という面白いタイピングサイトがあるのでそちらもぜひ遊んでみてください。


キーボードが早く打てるとカッコいいですよ(笑)

(あと、Qを押すタイミングって本当にないな……)


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