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発達障害を持つ子供の親として叫ぶぞ!


1)かなしろにゃんこ。さんとの講演会

 先週末、私が編集長を務める「特別支援教育総合webマガジン”ささエる”」の講演会である「ささエるフェス」を終えました。

大好評のうちに幕を閉じた第1回ささエるフェス。次回は11月にメンバーシップ限定で公開されます

 「ささエる」は、今年の3月にローンチされ、現在11月のフルオープンに向けて現在移行期間中ですが、すでに1565名(7月12日現在)のフォローをいただき、メンバーシップも凄い登録者数率をいただいておいてます。
 おそらく教育界のwebマガジンでもトップクラスだと思います。

 無料記事も大量に公開されていたり、メンバーシップであれば様々な特典記事やドクター記事、小嶋の教師向けの対談や巻頭論文などもお読みいただけます。
 その「ささエる」の刊行を記念して行われたのが「ささエるフェス」でした。

Youtube!での視聴も合わせると、600名の方にご参加いただきました!

 そして特別ゲストとして、私の講談社からの著書:「発達障害・グレーゾーンの子がグーンと伸びた 声かけ・接し方大全 イライラ・不安・パニックを減らす100のスキル (こころライブラリー)」

でイラストを担当されている、

「かなしろにゃんこ。」さんにご登壇いただきました!

にゃんこ。さんのお子様も発達障害をお持ちで、そして、立派に社会人として自立させられた経験をお持ちで、私も全ての漫画を読破していましたので、とても楽しみにしておりました!
 私自身も発達障害の子供を育てる「親」の立場として初めてお話をすることになりました。 

2)発達障害の子供を育てる「親として言いたこと」が山ほどある

 いよいよお話が始まると、にゃんこ。さんのお話に会場とYoutube!が大盛り上がりとなりました。
 特に学校や園の先生方は、

「そうだったのか〜、保護者の方はそう捉えられるのだ」

とため息が漏れていました。


発達障害の子供を持つ親として涙なしでは読めないかなしろにゃんこ。さんの著作群

 私も自分の「発達障害を持つ親」としての経験をたくさんお話ししました。
 講演会やセミナーの中では「発達障害を持つ子供を支援する大人」としての支店が多いので、今までの参加者の方からも、

「小嶋先生の保護者としての視点はかなり新鮮な話でした」

と感想をいただきました。
話していて、息子が小さい時のある場面の話をしましたが、

思わず込み上げてくるものがあった

です。


もうね、

「発達障害の子供を持つ親として言いたことが山ほどある」

んですよ!!
そんな思いや体験をお話しする場として、7月29日(土)の発達支援講演会も設定しています。

 ぜひ保護者の方は同じ思いを共有しに来てください。
 先生方は、保護者の思いを知りに来てください。
 お申し込みは下記より承っています。 
 現地参加でも。当日のオンライン参加でも、後日の映像配信でもどちらでも可能です。

思い切り叫びたいと思います!

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