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「みおゆきのゴールデントラベル〜東国三社巡り〜」

918日目。

昨日は有給休暇を取って「みおゆきのゴールデントラベル〜東国三社巡り〜」に行ってきた。

ゴールデントラベル(略してゴルトラw)は、昨年11月の箱根三社巡りに続く第二弾。

東国三社というのは、鹿島神宮、息栖神社、香取神宮という関東平野の東の端に位置する神社のこと。

話は聞いたことがあったけど、行くのは初めて。住んでいたことはあるのだけれど、茨城県の広さをなめてましたごめんなさい!ってくらい東京からは遠かった(東京駅から約2時間、家からだと約2時間45分)。

でも、もっと遠いところから来た方もいたので、純粋にすごいなぁって感心する。全員(総勢12名!)が集合時間に揃って到着していたのも素晴らしいって思った。

まずは、集合場所の鹿島神宮に参拝。

鳥居をくぐるとスッと空気が変わって厳かな気持ちになる。神域というのはそれだけで気持ちが整う場所なんだな。

公式サイトには東京ドーム15個分の広さなんて書いてあったから、拝殿までどんだけ遠いんだろ、と思っていたら本殿は意外と近かった。

今回も神社のことに詳しい方が同行してくださり、いろいろと教えていただいたのでうんちくという意味でも面白かった。

参道の真ん中は神様の通り道なので人は端を歩くとか、本殿はニギミタマ、奥宮はアラミタマが祀られているとか(すみません、詳細端折ってます!)なんとなく知っていたけど改めて説明していただけて良かった。

今回の三社巡りもこれからの自分を神様の前で宣言するというのが目的。

前回の箱根の前までは「宣言するのはこわいこと」(神様に宣言したことができてるかできてないかをジャッジされてしまう)と思っていたけれど、実は何事かをなすのはすべて神様との共同作業なんだと教えてもらったら(その考え方を採用したら)とても気が楽になって、今回は今まで自分の意識の中にあまり出てこなかったことを宣言してみた。

これから、どうなっていくのか楽しみだなぁ。

鹿島神宮で本殿、奥宮、要石に行き、少し早めのお昼ご飯を食べたら今度はチャーターしたバスで香取神宮へ。

香取神宮の本殿

こちらは、本殿が重要文化財らしく、屋根が檜皮葺でシック。そして、飾りのところは極彩色でちょっと日光東照宮に似ているかな?と思ったらやはり江戸時代初期(1700年)の造営だとか。建物だけでも観る価値あり。

こちらも本殿、奥宮、要石と回る。

奥宮が杉の木立の奥に小ぢんまりとあって、なんだかカッコよかった。

香取神宮奥宮

最後はまたバスに乗って息栖神社へ。

こちらは今回の三社の中では一番小さな神社だったけれど、社務所の方々がとても親切でアットホームな感じで良かった。

利根川に面したところに一の鳥居があり、その両脇には男瓶(おがめ)・女瓶(めがめ)という湧き水が2つあるんだけど、そちらを覗き込むと湧いているのがわかるから、見てみるといいですよ~とか、御神木も触ってみてもいいですよ~とか、いろいろ教えていただいた。

一の鳥居で湧き水を覗き込もうと集う我々一行

息栖神社では少し時間も余裕があり、空いていたので、全員でご祈祷してもらうことに。

こんなの初めてでそれも楽しかった。

バスでの移動中は、日本の神様カードを1人ずつ引いて、そのカードの意味合いやメッセージについて解説していただいたり、盛りだくさんの濃い一日だった!

企画、運営してくださったさめじまみおさん、たにもとゆきさん、飯田さん、そして一緒に参加したみなさま、ありがとうございました。

*

今日の写真は、東京駅から鹿島神宮に向かう高速バスの中からの一枚。

家に帰ってから、香取神宮で買ったわらび餅と鹿島神宮でいただいてきた湧き水で淹れた緑茶でおやつタイム。

ほっこり

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