見出し画像

高校中退して、通信制サポート校に転校しました#2

「私の自己紹介①」の続きを書いていきます。



前回書き忘れましたが、無事に理数科には進級出来たんです。(わたしにとって勉強地獄の始まりでしたけど)

本題→
1週間の学校をサボっていた時間に「自分の好きなこと」に没頭することにしました。それまでは、勉強と部活しかやっていなくて、まるで自分時間がありませんでした。

本を読んだり、映画を見たり、運動したり、絵を描いたり、、。その中で一番没頭したのがお裁縫でした。小学生の時の夏休みの工作でプリンセス風のワンピースを作って以来、お裁縫は好きでした。しかし、勉強に追われる日々に好きなことにあてる時間が無かったからこそ、本当にお裁縫が楽しく感じました。ミシンも得意だったので、実家の犬に向けて服を沢山作って、ファッションショーっぽく写真を撮ったり、犬を飼っている人にワンちゃんのサイズを聞いてオーダーメードでお洋服を作って報酬をいただいたり、、それはそれで充実していました。

本も沢山読んでいたのですが、ある本でわたしは感化され、転校を決めました。

「10代にしておきたい17のこと」という、大感謝している本田健さんの本です。あとで詳しく紹介させていただきます。

この本を読んで、わたしには座学は必要無いと心から思えましたし、時間の無駄だと思える勉強に私の大切な時間を奪われたくないと本気で思いました。

学校の先生方や親に話すと、ビックリたまげていました。

「安定した成績があって、公立の獣医学部にこのまま行けるのにどうして??」

自分の限られた時間をどう使うかは私の自由です。反対もありましたが、説得し・プレゼンし、納得させることができた状態で東京に行くことが出来ました。

東京の通信制高校に通いながら、ファッションと美容を学べるサポート校に同時転校しました。

以前からファッションや美容についての興味はあったので、ピッタリな学校を見つけられたと思っています。

親にはとても感謝しています。東京に行かせてくれたおかげで私の人生は180度変わりました。

次回→通信制高校を進める理由

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?