SAND LANDとBOOK OFF_2023/08/24
甘食を作った。
絞り袋を使えばもっと綺麗な円形になるだろうが、めんどくさかったから形は歪。
味は美味しい。
簡易版スコーン。
パンとクッキーの中間。
薄力粉多めなメロンパンの皮。
言葉にしがたい、懐かしいような新しいような不思議なパン。
映画『SAND LAND』を観にいくぞ!
いきなり電車に乗り遅れた。
上映には間に合いそうだからいいけど。
通学以外で電車に乗る時、だいたい乗り遅れてる気がする。
僕が乗るはずだった電車から降りてきた人とすれ違う際「コイツ乗り遅れてるやがるぜププッ」と思われてそうで、「時刻表を見ずに駅へ来たらたまたま電車が出ちゃっただけですけど?」という顔をするようにしている。
天王寺のアポロシネマに到着。
『SAND LAND』はもともと鳥山明作のマンガで、単行本1巻完結と短いものの、そこに鳥山ワールドが凝縮されていて素晴らしい完成度を誇る◯作(名作または傑作)。
原作と映画の相違点にも注目して観てこようと思う。
感想。
"誰でも楽しめる"鳥山アニメ映画。
ドラゴンボールと違って「わたし未履修だから」みたいなのがなく、ギャグとシリアスのバランスも良い。ドラゴンボールほどではないにしろ、迫力のバトルシーンもある。
全年齢対象の王道アニメ映画だった。
一人で、友人と、家族と……。鳥山ファンでもそうでなくても、誰が観ても楽しめること請け合いである。
とはいえ、鳥山ワールドを存分に感じられる映画であったことは間違いない。
本当にあの画風のまま映画になっていて感動した!
公開記念特番によると、モーションキャプチャーを使ったりして動きにもかなりこだわっているらしい。
細部の差異はあったけどストーリー展開は原作をそのままなぞる感じだったので、原作を数日前に読んだばかりの僕にとっては、先の展開が分かってしまったのがちょっと残念だった。
連載当時に読んでて今はあんまり覚えてないけど好き、くらいの人が一番いいのかもしれない。
映画館にもよるだろうが、通常版(追加料金なし)の音にはやや不満を感じた。
前回『シン・仮面ライダー』をDolby Cinemaで観たから、それと比較するとどうしても通常版が劣って聞こえてしまう。
Dolbyはすごい。
豪華な特典をもらっちゃいました。
鳥山明描き下ろしアートボードと、ヒーローズのカード。
アートボードは意外に分厚くていい感じ。
天王寺では映画だけ観て退散。
次の目的地へ向かう。
雲行きが怪しいなか、八尾駅にやってきた。
行きたい所があるので、まずは腹ごしらえ。
マクド。
この時以来、約1年ぶりのマクド。
ポテトはもっと食べてなくて、おそらく3年ぶりくらい。
サムライマック頼んでみようかなとか思ったけど、やっぱり安さには勝てない。
雷雨すご。
傘ないんだけど。
コンビニで買う?
いや、走る!!
案の定びっしょびしょになりながら、ブックオフ スーパーバザーに到着(SUPER BAZAAR。「バザール」かもしれない)。
本やCDなどに加えて、服も家電も生活雑貨もフィギュアも売ってる最強のブックオフ。
期待に反して、マンガ以外の本の品揃えは微妙。
文庫100~200円コーナーで個人的に惹かれるものが少なく、あったとしても200円のが多かった。全体的に高い。
マンガは結構よかった。特にセットコミックで1冊50円のものがあったのは高評価。『バイオーグ・トリニティ』『のんのんびより』とか欲しかったけど荷物になるから諦めた。
本やCD以外も売ってるブックオフは、本のラインナップが比較的しょぼい傾向にある。
ガチ本漁りをしたい時とウィンドウショッピングをしたい時で使い分けるのが吉かな。
結局、本5冊だけ買って帰った。
マンガ、900冊読んだってよ。
冊数のために読んでるわけじゃないけど嬉しい。
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