年賀状に子供の写真は必要なのか？

年賀状を作るのが好きだ。

厳密には、「作る」というよりも
「どの著作権フリーの画像を使ってどんなデザインにしようか考える」
なのだけれど。

我が家は毎年2種類の年賀状を作る。
子供の写真入りと、写真なしのものだ。
ちょっと前までは、旦那の友達用にも写真なしをさらに作っていた。
それを、自宅のプリンターでせこせこ印刷するのだ。

親戚と、子供の写真入りの年賀状を送ってくる友人には、
我が家の子供の写真を入れた年賀状を送る。
それ以外はすべてイラストベースのもの。

私は、できれば自分の子供の写真を外に出したくない。
こんなご時世だしね。

親戚へは、まぁ身内だしなかなか会えないからご挨拶として諦めている。
子供の写真入りの年賀状を送ってくる友人へは、
よくわかんないけどなんとなく相手と同じようなものを送るのがマナーかな、
と思って諦めている。

それ以外の子供がいない友人や、そもそも結婚していない友人へは
すべてイラストの年賀状で、子供の写真入りの年賀状を送ったことは
一度もない。

だってさ、他人の子供に興味なんかなくない？

男だろうが女だろうが、友人に似てようが似てまいが、
はっきり言ってどうでもいい。

友人が写っている家族写真ならば、
「あーあいつも老けたな」
「うわ、変わんないなー」
と楽しめるのだけれど。

ちなみに私は年賀状のやり取りもすべてデータで記録している。
誰に写真とイラストのどっちをいつ送ったか。
相手からはいつ届いたのか。
こちらから元旦に届くように出していても、
3年以上1月3日までにこちらに届かなければ、次の年はもう送らない。
1月5日までに送られてきた場合は返事を出すけどね。
それ以降に届いたものには返事もしない。

こちらが送ってしまったばかりに返事として出させているのならば申し訳ないし、
そうでないならばあまりに遅いのはマナー違反だと思う。
年賀状なんだから、やっぱり繋がっていたい人へは3が日のうちに
届くように出した方がいいと思うんだよな。
松の内まで待ってたら、仕事始まっちゃうし。

もともと私は自分のライフステージに合わせて
友達をどんどん整理していったので、それの延長線のような感じだ。
5日以降になって年賀状を送ってくるような人は、
私にとっては友達じゃないのだね。

ま、こんなこと考えたって、今年は喪中だから関係ないんだけど。