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【ビジネスマンの心得】※社会人1年目~3年目必見!!誰かを批判する前に自分を磨け

こんにちは!

今回は、営業マンに限らず、ビジネスマン、強いては人としてあるべき姿やマインドセットはこうであるべきという持論をお伝えしたいと思います。

やれる事すべてやってから批判をする!

『うちの社長は傲慢だから』
『上司は頭が固いから』
『あいつは○○リテラシーが低いから』

とか愚痴をこぼす人がいますが、それ意味ないです。
その批判をするだけの努力をあなたはしてますか?

そもそも状況理解から始めていきましょう。
あなたの上には上司や社長がいて、その人たちが会社や組織を動かしている以上、その人たちに活かしてもらっているもしくは生かしてもらっているので、その人たちの考えを読み取ってどうやったら上司や社長に喜んでもらえるかを考えるべきです。

では、質問です。

その人たちに対して自分の評価が上がるだけの努力や彼らに変わってもらう努力をしたか?

答えはノーの人がほとんどじゃないでしょうか?

嫌いだから、むかつくからって目を背けて本気でぶつかってない、
もしくはその会社で気持ちよく過ごすために我慢しているなど、
そうやってぶつからない人には対等に話す資格なんてないですし、
批判をする権利なんてもってのほかです。

部門長やチームリーダー等は往々にして嫌われ者が多いです。
人間的にひどい人間もいますが、彼らも様々な選択肢の中から、最良の選択だと思われるものを選択しているはずです。
もし実力がないのに、上に立っていると思われている上司がいるのであれば、その軌跡に注目してどうやってその地位まで行ったのか調べてみましょう。本当に実力がないのにそこまで行けたのでしょうか?
実は、世渡り上手とも言えますので、実力がないのにそこまで行けたらならその軌跡をたどれば、あなたもその地位にいけますし、同じ地位に立った時はあなたの方が上ですね?実力ないなって思ってたぐらいですから。
その時に初めていろいろなことに気づくでしょう。

批判をするには条件がある

①実力が同等もしくはそれ以上
②直接それを本人に言えること
③批判意見に対して代替え案があること
④その言葉に責任が持てること

実力が伴っており、意見を批判相手に直接言える環境にあり、その代替え案を用意していて、その意見が採用されたときに、逆に批判を受ける覚悟と何か起こった時にその責任を請け負える覚悟があることが条件です。

上司や社長、経営陣を批判するならそういう覚悟を持ってやるべきです。
知らないところで愚痴を言うのは建設的でもない生産性0です。

愚痴は意味がない!

聞いている相手も気分良くないので、むかついてるならディスカッションする場を作るとかクラウド上で意見を共有するなど、改善のために何か動くべきです。

批判ではなく提案により改善を促すべき!

それでも動かないとかって批判もありますよねー?
リテラシーが低くてとか…それも実力不足と捉えるべきです。
提案力不足により、伝わっていないだけであって、リテラシーが低い人や頭が悪い人にも伝わるように言葉を変えたり、図を用いたり、表現方法を変えることが大切です。

教育にはコストがかかる

この点もしっかり考慮すべきです。
教育には莫大な時間がかかる上に精神的な負担も大きく、
莫大なコストがかかることも念頭に置きましょう。
自分より目上もしくは仕事をこなせる量が多い人に教わるということは、
その人たちの給料の中に教育コストもあり、その人の生産性を下げてまで、教育をしてもらっていることに気づくべきです。
好きで教育をしているわけではないので、そこは勘違いされないでください。
教育は未来への投資ですので、その教育自体には生産性はなく、その教育からメンバーを成長させて生産性を上げることが会社にとっては重要です。
そこを勘違いせずに日々過ごすと見え方が変わるかもしれません。

ある程度の地位にいる人は、保身に走る人が多いので、すべて改善できるわけではないですが、上を脅かすくらい実力、リテラシーをつけて見返してやりましょう。
自分を殺してまでその組織やチームにいる意味もないので、改善が全く見られない場合は転職しましょう!

さぁ、現状を変えるためにつべこべ言うのはやめて、
まずは動いてみましょう!

本気で成長したい方!会社や個人の営業コンサルをしていますので、お悩み等あればお声かけて下さい。特に有形商材は得意ですので、Twitter、Facebook等々でご連絡ください。

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