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ジェネラリストがキャリアの深化を目指してログラスのセールスとして入社しました

◇ はじめに

🐳 この記事はログラスアドベントカレンダー2023の5日目の記事です。明日は販売計画事業部CSのKanaさんです!

皆様はじめまして。ログラスのフィールドセールスをしている安倍です。
この記事では、エンジニアからキャリアをスタートさせて、その後エンタープライズセールス、事業企画と経験したのちに ログラスと出会い、入社した経緯や考えを書いていきます。
様々な職種を経験しているからこそ感じた、ログラスでの成長機会など、スタートアップ、またはログラスにご興味ある方に参考になれば幸いです。


◇ 自己紹介

いろいろ広く経験しておりますが、

  • 挑戦し続けられる環境に身を置くこと

  • 世のため人のために働ける環境に身を置くこと

をキャリアの軸として歩んできました。

1社目:エンジニア
SCM領域のERPの設計開発。ブリッジSEを経験。インド、上海、シンガポール、アメリカと共同開発を進め、英語×プログラミング×プロジェクトマネジメントで四苦八苦。

2社目:エンタープライズセールス
外資系スタートアップにJoinし、エンタープライズセールスに転身。所謂名立たるコンサルティングファームや、外資ITセールス出身者の方々、大手のキレッキレのお客様担当者の方々に揉まれる。幸いにもニューヨークに上場するタイミングを経験。

3社目:事業企画
スタートアップにて事業企画を担当。物流拠点における生産性向上、流通コスト削減のための仕組み化を企画。

どれも思い入れの強い経験ばかりです。
気になる方がいらっしゃればお話ししましょう。

直前の転職活動時は、いわゆるITという分野を一度離れ、事業企画として働いている最中でした。会社内外の多くのステークホルダーの方との調整や、実際の実績数値を用いての仮説検証、企画、シミュレーションなどそれはそれで貴重な経験をさせていただいておりました。そこで、やはりプロダクトを作りたいという当初の志が再燃しました。

自分のキャリアの中でシステムエンジニアを経験し、その後新しい領域の製品(RPA)を会社、お客様と共に市場開拓していた経験は非常に大きく、所謂テクノロジーを使って社会貢献をしたい、かつそれを自分の身近で体現したいと思うようになりました。

◇ Why ログラス?

そんな中でなぜログラスを選んだのかご説明します。
まず、今回の転職活動でこだわっていたのは、

  • 営業としての戦闘能力を上げられること

  • 市場が未開拓であること

です。
そこで出会ったのが株式会社ログラスです。
「良い景気を作ろう。」というミッションの元、プロダクト・組織ともにこれからというフェーズで、かつ、エンジニア(作る仕事)、セールス(売る仕事)、事業企画(企画する仕事)を経験して、すべての経験を昇華できると思いました。


なぜなら、当時のログラスはこんな環境だったからです。

  • プロダクトはまだまだ拡大途中

  • 売り方もまだまだ発展途中

  • 売り先は経営企画

何より選考中にお会いした方々皆さんの考え方や姿勢、プロダクトサイドの方々のビジネス感度の高さに魅力を感じました。EPMという領域において本気でチャレンジしようとしている、日本の未来を変えようとしていると実感できました。

※このあたりは代表・布川のICCでのピッチを見ていただけるとお分かりいただけると思います。


また、営業として戦闘能力を上げたいと思っていた私にはこの noteも参考になりました。
「成果を出すためになんでもやります!」という人はいますが、ここまで「チャレンジ」してる人はいない。スゲー!!と感銘を受けたことを覚えています。

◇ 入社して感じたこと・成長実感

ご縁をいただいて入社したログラスですが、幸いなことに期待通り セールスとしてチャレンジングな毎日を送ることができています。

入社当初は「経営企画部ってどんな仕事してるの?マジでわからん。。」と感じていました。が、そこは一気に払拭されました。まず社内に蓄積している(主に経営企画部経験者の)ドメイン知識を惜しみなく開示する姿勢と、研修コンテンツが凄いです。

他業種のお客様のビジネスモデルへの理解、経営企画部の役割、提案に向けた仮説建て、導入事例など学習コンテンツが充実しておりました。キャリアの中でこんなに1on1や、学習コンテンツが面白いと感じたのは初めてです。

予算策定を体験する研修で利用したシート。架空の会社の予算策定を行った時の様子。
関数が得意な自負があったが、それだけでは太刀打ちできないことが分かる。。


もう1点所感をお伝えすると、(これは入社前に思っていたことと、入社して現在も感じていることで共通していることですが、)それはログラスのサービスを売るのはとても難しいことです。

なぜなら、ログラスのサービスは、

  • 未開拓な領域(EPM市場)において

  • 自社の会計データ(数字)を普段見ているプロ(経営層・経営企画)相手に定性・定量的な効果を訴求しつつ

  • ビジネス部門、コーポレート部門、システム部門の多くの関係者と調整しながら

  • 導入後は経営層へのレポートにすぐ利用される状況にある

という特長があるからです。

ご商談相手となるいわゆる経営層、経営企画部の方々は、普段会社の売上とコストの両面でものごとを見られています。さらに、部分最適ではなく、会社としての全体最適としてプロダクト、ひいては効果を見られています。したがって 何か一つのメリットだけでは不十分で、多くはお客様のフロント(売上)からエンド(会計)までビジネス全体を通した価値訴求、提案が必要だからです。それもまだ日本で多くは浸透していないEPMという領域で。

まとめると、「経営企画というニッチな領域で、市場をこれから作っていくセールス」ができる環境で、私はまさに成長実感を感じています。

「自分が(お客様の)会社の経営者だったら」と自問自答し、日々の商談で、何度も何度も試行錯誤できる経験は、ログラスのセールスでしかできない体験ではないかと感じています。

◇ 最後に

ログラスでは、「良い景気を作ろう。」というミッションの実現に向けて日々奮闘しています。
特にセールス職の採用を強化中ですので、このような方にぜひ来てほしいです。

  • 自分の仕事している領域を広げたい、深化させたいと思っている人

  • 未開拓領域で市場を開拓したいと思っている人

  • キャリアに迷っている、ただ成長したいという意欲はあって、同時に社会貢献したい人

これまで読んでいただいてありがとうございました。


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