見出し画像

繰り返していると何かがやってくる

おはようございます!やまじゆうきです。

先日、7月7日(日)でJAMCAFEは8周年でした。長いような、短いような。
ちょっとこういう周年話ばかりが続いていますが、もう少しお付き合いください。(ナンダカンダ嬉しいんだろ)

内容的に繰り返しのところもありますが初めて見る方もいますので復習も兼ねて(なんの)暖かい心で読み進めてください。


さて。

うちは立地もいいし、もう少しで10年選手ですので「なにも苦労がない」ように思っている方もいるのですが、そんなこと全くない。最初の6年くらいはずっと冬の時代でした。お客さんが来ない。最初の1,2年くらいは友達や知り合いのお客さんがたくさんお酒を飲んでくれたりして売上の帳尻があっていたけど、それは本質的な解決でもなんでもないですよね。

お客さんが来ない状態というのは「営業しないと売れない商品」のようなもので「不要なもの」なんです。
ずっとそういう状況と付き合ってきたわけです。順風満帆な時なんか全然なかった。常に危ういというか、時代の流れや流行に飲み込まれそうになったりすることも沢山あった。お客さんが来ないのは時代の風や流行りを取り入れてないからじゃないか、とか毎日悩んでいた。特に僕は内向的なので思い詰め始めるとタチが悪い。独りよがりすぎるお店なのは分かっていたけど、僕はそれしかできなかった。



でも、ある時から自分たちやお客さんが好きなものはもちろんだけど、それ以上に「JAMCAFEらしいもの」を大事にするようになったら「常連さんや友達だけ」に支えられる店から「まだ見ぬ新規のお客さん」が沢山来てくれるような店になったんです。JAMCAFEらしいもの、つまりJAMCAFEと、やることなすことその間に矛盾がないような論理でお店を変えていきました。


「JAMCAFEらしいこと」とは「上品であること」「ダサくないこと」「僕が好きなものを詰め込むこと」。

幾らかマシになったね、楽になったね、と思えるのはここ1,2年です。

合ってる合ってないとか、間違ってる間違ってないとか実はクソほどどうでもいい。ずっと続けていれば何か光が、出口が見える。繰り返しなにも見返りなんか求めず黙々と繰り返していると必ず何かがやって来ます。
ウダウダ言ってる人って「死ぬ気で、本気で没頭してない」からどうにもこうにもならない。何かを変えてやるっていう気概がないと絶対なにも変わらないです。これはもちろん僕自身にも言えることでまだまだ努力や勉強量が足りない。

でもそういうことを意識するようになってからは、お店の地力が上がった、次のステージだな、と思った。
「さらなる高みへ」行きたいと思っています。

9年目も始まって3日が経ちました。

ますます頑張ろうと思います!


ぜひ引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。例えば定期購読マガジンをシェアしたり宣伝してくれたり、とか…ね…

(twitterとかでつぶやいてくれればエゴサ大好きなので必ずシェアしに行きます!もうすぐ大台に乗りそうですのでご協力のほど、何卒!!)


お店にも来てくださいね〜〜!!