カフェとは
こんにちは!山路裕希(やまじゆうき)です。
定期購読マガジン、2月最初の配信なんですけど、読みやすい感じだと思うんでコーヒー飲みながらでも是非。
もう2月になったよ、と。12分の1が終わったよ、ってインターネットに書いてあったけどめちゃめちゃ余計なお世話!
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東京に引っ越すよ、と発表したものですから、いても立ってもいられず…先月東京へ視察というか、まぁ遊びに行きつつ、というか遊び半分、というかほぼ遊びに…
今年は東京もだけど、いろんなところに行くつもりです。静岡にも気になるカフェがあるので、そこに行くためだけに静岡に行ってみたいなぁと思っている。浜松だけど。
静岡の方は「今日のおやつは黒はんぺんよ〜」って各家庭で言われていることらしんですけど本当なのでしょうか…「冷蔵庫に黒はんぺん入ってるわよ」みたいな。
N.Yもフィンランドも行ってみたいし。
自分で書いていて思うんですけど、やりたいことも、住みたい場所も全部で自分で自由に決めれるんだよね、と。
うまくいったらそれでいいし、ダメならまた最初に戻るだけ。
結局、行き着く場所はなんとなく昔から今に至るまで自分の中にぼんやりある。
自由でいいですねって言われることもあるけど、いや、あなただってやろうと思えば出来るでしょ?って思う。やらないのは、今のライフスタイルがラクだから。
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考えてみればそれは全部僕の世界の外にあるはずのものだった。
バスケットも自分の仕事も、人生も、全部そう。
最も面白いことは枠の外側で起こる。
自分がいる枠を自分で知ること。飛び出すこと。そうするとそこがまた枠の中になる。また枠を飛び出す。
”まず僕は壊す。退屈な人生さよなら”
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カフェは何をする場所なのか
さて、みなさんカフェって何をしに行く場所ですか?
本を読むため、人と会うため、友達と話すため、食事をするため、甘いものを食べるため、打ち合わせ、待ち合わせ、あの店員さんに会いたい、手帳を書きたい、ただぼーっとしたい、とか、色々あると思います。
正解は人の数だけある。
僕の場合は、一人になりたい時、独りになりに行きます。
誰かと行くことももちろんあるけど、それだと相手ありきの過ごし方になったりするから、少し不自由。
独りだと出来ることの選択肢ってかなり広くて、書き物をしたり、本を読んだり、自分のことを考えて自分と向き合ったり、静かに過ごしたりしたい。誰とも会いたく無い。話すのも面倒臭い。放っておいて欲しい。そういうモードで行くことが多いです。人とのつながりは求めない。昔のサロン的な役割としてのカフェの使い方はしない。
完全に閉じに行ってるんです。自分の自分による自分のための時間の天引きっていうのがすごい苦手なんだけど、カフェに行くとそういう状態に強制的になれるのがいい。
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カフェの存在
カフェってサードプレイスっていうんですけど、家でも職場でも無い第三の場所っていうことです。
それも言い得て妙、なんだけど、セカンドハウスっていう印象が僕は強くて、なぜなら僕は閉じるっていう目的で行っているから。
閉じるっていう行為自体は家の中にいる状態に近くて、でも家には居たくないっていう。家にいるようなリラックスした状態で自分のエンジンはかけていたい、背筋を伸ばしていたい。背筋が伸びるっていうのは他の誰かの目線(お店のスタッフだったり、周りのお客さんだったり)があるっていうこと。
自宅で作業をするときに鏡をおいて作業をすると、誰かに見られている、という感覚から作業効率が上がるという実験結果があるそうです。まさにそれですね
家には居たくないけど家にいるような断絶された状態(自分に向き合うという意味で)で、それでも寛ぎや安心とかがほしい、それも自分のスイッチを入れた状態で、というわがままな目的を叶えるためにカフェはあるんですね。
ここから先は
¥ 280
お店にも来てくださいね〜〜!!