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暮らしと仕事の同一化

こんにちは。やまじゆうきです!
これは定期購読マガジン用の記事なんですけど、じわじわ緩やか〜に読者さんが増えてきてくれていて(本当にじわじわですけど)恐縮しております。書かなきゃ!という心地いいプレッシャーもあって楽しませてもらってます。

こうゆうのってnoteに登録してる方はいつか発見してくれる可能性があるんですけど、そうじゃない方には知られることなく日々続いてるわけで、どこかで
”こんなのやってるよ”というのを伝えないといけないんです。
伝わってなければ存在してないのと同じなので届けるところまでやらないといけない。

でも、そもそも広告とかCMって嫌われる存在で、そこの落とし所が難しい。
やりすぎると嫌われるし、やらないと伝わらない。
実際、インスタグラムとかtwitterで触れたりすると、その度に新しい人が購読してくれたり、フォローしてくれたりするんですね。

毎回”初めての人に書くつもりで”書くというのは大事なんだよね、っていう気概で書いてるんですけど、告知のしすぎは嫌われるかな、って不安もある。
今は緩やかに伸びているからひとまずはこれでいいのかな、って思ってます。

という自己完結な話で始まりましたが、、
今回はカフェを経営して生きるようになるとどんな毎日というか、日々の暮らしというか、どんな人生になるのか、っていう
「そもそもカフェで生きるってどんな感じ?」っていうのを書いていきたいと思います。

自分でお店をやること

カフェを経営して生きることとは

朝起きて、子供を保育園に送っていく。



そのまま一度家に帰って少し休んでお店に。お店の準備をして営業が始まる。
終わると自宅に帰って夜ご飯をみんなで食べます。
子供とお風呂に入って、たまにみんなで夜ドライブに行く。おうちの買い出しですね。昼間はなかなか行けないので夜。それで、子供が寝たら妻とレコードを聴いたり(新しいスピーカーとアンプなどを揃えたので楽しい)youtubeを見たりして寝ます。
休みの日もカフェに行ったりして本を読んだりnoteを書いたりするだけ。

どうですか?普通ですよね。別に取り立てて、なんの変わりもない。自分で独立開業してお店を2つやっていたってなんの変哲もありません。

もうちょっと華やかな生活を送っていそうって思いませんか?少なくとも僕はそう思ってました。もっと華やかできらびやかな王様みたいな生活が待ってる!みたいな。始める前は思ってましたけどね。そうゆうのは結構遠い世界。

働くことが暮らすことになった

暮らすことすべてが仕事に

本当になんの変哲も無い生活なんですけど、1つだけ変わっていることがあって
それは

生きることすべてが仕事になったということです。ご飯を食べても、音楽を聴いても、ただ街を歩いていても、すべてが自分のお店に繋がっていく。
スターバックスでクリスマスっぽい音楽が流れていたら
「あ、やっぱりクリスマスっぽい音楽が流れているとそうゆう楽しい気持ちになっていいな。季節感は大事だよね」
とか、レストランに行っても
「あ、すごい気持ちのいいサービスだけど、なんで、どんな部分が気持ちよく感じるんだろう?答えがわかればいろんなサービスに活かせるよね」
「家賃はきっとこのくらいだからこの席数だとこのくらいの売り上げが必要そうかな」
とか、見るもの聴くもの、五感で体験するもの全てが仕事に繋がっていきます。
休みの日も常にお店のことを考えているし、寝る前もお店のことを考える。風邪を引いてもそう。
世界で誰よりも自分のお店のことを考えるようになりました。

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お店にも来てくださいね〜〜!!