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これからが肝。

こんにちは!まるちペインターなんばゆきです。

クラウドファンディングが終了して、3週間経った今、感じることと考えていることを話します。

クラウドファンディングで支援していただいたお金は“おもい”もの。

重いです。今ひしひし(150kgの重量挙げしてる気分)と感じています。(※感じ方には個人差あり)
なぜそう感じるのか?パトロンのみんなの“想い”が詰まってるからです。

クラファンをやったことがなく不満や疑問を持ってる方もいらっしゃると思います。私も数年前、まだ知名度がかなり低かった時に、「自分のために、人のお金でいい思いしてるなんて!」と正直思っていた節がありました。

今、実際にクラファンを身をもって体験してみて、その考えが全く変わりました!「クラファンもう一回やりたい?」って聞かれたら、作品集と仕事の制作で神経尖らせている現段階の私は「NO!」と答えます。なぜか?余裕ぶらないで、正直に答えます。
「制作や締め切りに追われて余裕がなく、気が重いです」笑。
気が重いといっても、落ち込むとかそういうことではないです!
私の場合、基本的に“お金の貸し借りをしない人”です。
一つは、貸し借りが好きではない。もう一つは良好な関係性を保ちたいから、金の切れ目が縁の切れ目にならないようにするためです。だからか、プレッシャーに近い責任感を抱いています。パトロンのみんなからお金をいただいてるというより“預かっている”という感覚です。そのプレッシャーに、自らが追い込まれています。でもワクワクとハラハラが気持ちがいいですw
(責任感はあるけど、メンタルはめちゃ元気ですよ!笑)

支援金は“募金ではない”

これはあくまでも私個人の捉え方です。
いろんなプロジェクトがあるけど、だいたいが支援額に応じたお礼や物のリターンというものが設定されています。私の場合でいうと作品集や似顔絵などの制作するリターンがそれにあたります。

そう、プロジェクトオーナーの私にとっては「募金感覚」ではないんですよ。支援してくれたから「ラッキー!おーわり♪」ではないんです。続きがあるんです!達成したという充実感に浸るも束の間、制作やリターンのことについて考えなければならないんです。
パトロンの手元にリターン(チケットだったり、制作物だったり、本だったり色々)がちゃんと届いて、なおかつ全員に届けるまで、クラファンのプロジェクトは続いています。

クラウドファンディングは、ただただお金を集めるためだけに使う人にはオススメしないです。
クラウドファンディングはあくまでも、叶えたいことや成し遂げたいことを実現させるための補助(発信)ツールです。
例外はあるかもですが、何もせずに勝手に集まることはないです。
クラファンで支援していただいたお金を何に使うのか・そのプロジェクトに対する熱い想いがどれくらいあるのか・伝えられているかによって、全く結果が変わってくるように感じています。

“自分の信用”を自分で背負っている

リターンがパトロンに届くまで(制作リターンが納品されるまで)自分の信用は自分の言動にかかっているんです。一見プレッシャーに感じることだけど、自分の中での最高なモノをみんなに届けたいなぁって、そのプレッシャーがスパイスとなっていい感じに働いてくれます。

これからクラウドファンディングをするか迷ってる“あなた”へ

120%達成した(数字の感じ方は人それぞれ)私が偉そうにいうことではないし、偉いと思って言ってる訳ではないということを前提に伝えています。私の経験をもとに+周りのクラウドファンディング目標額達成者と接してわかったことが、少しでもアドバイスになったり、解決する糸ぐちになったらいいなぁと思ってお伝えしています。

一番は、行動する!ことです。
まずは行動。でもどう行動するかを考える。いろんな情報や意見を全て受け入れる必要はないです。あなたが行動する際に必要だなぁと感じたことや直感的に感じたことだけを取り入れたら、迷いが増えたり、自暴自棄にならずに済みます。

想いは言葉にして声に出していく!
行動している時の想い・実現させたいことに対する想いなど。あなたの秘めてる想いを秘めずに、表にどんどん出していきましょう。秘めていては誰にも気づかれず、届くことがないのですごく勿体ないです。SNSやブログ、動画などに想いに気づいてもらうために出していきましょう。
(もちろん想いと行動が伴っていることが望ましいです)


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