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自然農法×バケツで始める米づくり12。古代米、ハッピーヒルの苗をバケツに田植え

前回の記録では、三色米(古代米、黒米玄米、ハッピーヒル )を苗に育て、古代米、ハッピーヒルの苗がいよいよ田植えできそうな段階まできたところで一区切りとしていました。

今回は、いよいよ田植えです!

古代米の苗。やや黄緑がかってえよう不足に見える苗も有賀、しっかりまっすぐ立っている

百均で買ったプラスチック容器の中で無事に苗が育ち、いよいよ田植えの準備が整ってきました。

背景にあるバケツに田植えしていくことで、「バケツ稲」として育っていってもらいます。

バケツの中の土は、実家の田んぼの土を拝借し、その後一年間バケツ稲を育てた土です。

昨年の稲刈りが終わった後は、落ち葉が吹き込む等天然の肥料が土の中に入っていった状態です。

これらを、一旦きれいに均し、水を入れて、いよいよ田植えです!

取り出した苗。根がしっかり土をつかんでいる

プラスチック容器から取り出した苗は、根がしっかり土をつかんでいます。

この苗をまっすぐ上を向くように土に植えていきます。

田植えの終わった直後のバケツ稲。一番左が古代米、残る3つはハッピーヒル 

およそ、プラスチック容器ひとつ分の苗につき、バケツひとつを埋める程度の苗の分量で植えていきました。

古代米の様子。まだ、頼りない

古代米の苗の一部は、黄緑を通り越して、やや黄色味がかった苗もありますが、それでも土の養分を取り込んで強く生きてもらいたいですね🌱

2年目のハッピーヒルの苗。土に適応したからか、古代米よりも鹿kり立っているように見える

ハッピーヒル は、このようになりました。

この佇まいを眺めるだけで、「今年もうまく育ってくれそうだ」という信頼感が湧き上がってきます。

昨年の植え替えに比べると、随分と時間がかかってしまいましたが、これにて一区切り。

昨年の場合は、芽出しした種籾をバケツに直播し、苗まで育ててから移植する、という今回のような工程は取りませんでした。

その後の違いがどうなるかも含めて、今回のチャレンジも楽しみです!


サポート、コメント、リアクションその他様々な形の応援は、次の世代に豊かな生態系とコミュニティを遺す種々の活動に役立てていきたいと思います🌱