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【読書録】夢水清志郎という素敵な名探偵

さて。
先日こちらの記事を見て思わずkindleでポチってしまいました。

(勝手にリンクを貼っていいのかよくわらないのですが、もしマナー違反であれば教えてください)

「めんどくさがりなきみのための文章教室」(作・はやみねかおる)

そう!!あのはやみねかおる先生の本だったのです!!

こんなに興奮するのには訳があります。
というのも、はやみねかおる先生は、小学生だった私に読書の楽しさを教えてくれた先生なのです。
小学生の頃、ほんっとうにたくさん読みました。

上記の本を読んでいると、ちょっとクスッと笑えるはやみね先生らしさを感じて、思わず懐かしさがこみ上げました。
今諸事情で青い鳥文庫系は家に置いていないので、手に取って読めないのが惜しすぎる…

怪盗クイーンシリーズもたくさん読んだのですが、なんてったって一番お世話になったのは夢水清志郎シリーズです。

みんなが幸せになれる、優しいミステリーですよね。
いつも最後にはほっこりした読了感がありました。

本当によく読みました。
そして本当にあの世界に憧れました。

一人っ子なので、亜衣・真衣・美衣ちゃんのような三つ子にも憧れたし
3人が通っている学校にも憧れていました。

私も文芸部に入りたかったし、近くの商店街の本屋さんでアルバイトがしたかった…笑

特に小説を書いている亜衣ちゃんには本当に憧れていて、小説を書きたいと思ったきっかけも亜衣ちゃんでした。
そのため、USBがあった時代にもかかわらず小説を書くためにフロッピーディスクがほしいと親にねだったりしておりました(そのあと200円もしないUSBを買ってもらったのはいい思い出)。

この夢水清志郎の話に中井麗一というキャラクターがいると父親に話したところ、RCサクセションやら麗蘭が好きだった父は「絶対清志郎とチャボやん」と言ってたけど、ファンだったのかなぁ…笑

そういえば、noteを書き始めてから多用している「さて」も夢水清志郎繋がりですね。
本当あの教授はフラっと現れてくれます。
たぶん今も本にまみれて寝てるんだろうなぁ…笑

夢水清志郎シリーズのおかげで、青い鳥文庫を読むようになり、パスワードシリーズなどもたくさん読みました。
若おかみシリーズや黒魔女さんシリーズも、学校や近くの図書館になかったのでなかなか読む機会がなかった分、本当に憧れていました(おこづかいも少なかったからなかなか買えなかった)。

はやみね先生には本当に感謝です。
今回の本もたくさん読んで参考にさせていただきます。

ってことで、今日は懐かしさにまみれた1日でした。
また明日!

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