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年明けの空気。

27年生きてきて初めての、妹と2人で過ごす年末年始である。

仕事をしていたときも、同期の家で一緒に過ごしていたので、実家でない我が家で年を越すのも実は初めてだったりする。

そんな感じで年末感も薄いので、ガキ使も紅白もつけず、なんだか普段通りの夜を過ごしていた。

妹は遅ればせの年賀状に色をつけながら。

私は1年間お世話になったランタンの煤と蝋そうじと

コーヒーミルの分解をしながら過ごした。
いやあ穏やかだわ。憧れてたわ。

そして2人でお酒を飲みながら、明日(今日だけど)のおせちの盛り付けを相談したりしていた。

0時を待って外へ出てみたら、ものすごく綺麗な月と、満月に近いにも関わらずたくさんの星が出ていたので、テンション上がって妹を引っ張り出して眺め、

そして久しぶりに2人並べて布団を敷いて寝た。

そして今起きたけど、あまりの寒さにストーブだけつけて戻ってきた。
緩やかな年明け。

今年も始まってしまった。
ちょっと待って、はきかない。
絶対いろいろあるのは今からわかっていることだけれど、その中でも、楽しさと幸せと明るさと笑いを拾っていられる穏やかさをもっていられたらなあと思う。

noteも続けていきますので、お付き合いいただけるととても嬉しいです。
皆さんの言葉を、そして自分の生み出すだろう言葉も、心の支えにしております。

どうぞよろしくお願いいたします。

アッ、父さんからメール来てる。寂しいんやろうな〜電話しよ。うっ、お…起き上がれない。これはまさか…大掃除による筋肉痛…?

2021.元旦
遊布野ユフ

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