「プレ転職活動」という選択肢を提案したい
※無料シリーズからの記事になります。
会社員として働く以上、転職活動するかどうか悩んだことが、少なくとも1度はあると思います。
私は、27歳で初めて転職を経験しました。
ストレスのあまりに、しばらく胃が痛くなり、ろくに食事もできませんでした。おでこ全体に謎の大きめサイズのブツブツもできた…スーツ姿で、おでこに、バンダナを巻く訳にもいきません。隠そうにも隠せずに、すごく恥ずかしかったです。
もっといい年収、もっと働きやすい環境、もっと柔軟に副業との兼業など、転職に求めるものは人それぞれ。
欲張りな私は、転職を20代で2回、30代で3回重ねても、未だに悩みます。もっとよくならないのか。って。
本記事では、転職活動に一歩踏み出せない悩める会社員の方に対して、プレ転職活動という選択肢を提案したい!と思って書きました。
ちなみにプレは、試験的という意味。
就活のプレエントリー
プレ花嫁
プレスクール
プレオープン
など、
身近にプレ○○はたくさんあるんですね。
お試し転職活動
と、かる~い感じで捉えていただけると、ちょうど塩梅なのではないかと思います。
溢れ出てくる様々な不安や悩み
実際のところ、それぞれ悩みも様々。
100人いれば、100通りの悩みがあると思います。
たとえば、
漠然と今の会社に居続けてキャリアアップできるか不安だ
他社で通用するスキルが身についていない気がする
いざ転職始めるとなると、一歩踏み出す勇気がない
年収が低いけど、人がいいから辞めることを悩む
自分が選んだ会社と仲間に対して裏切り行為になる気がする
自己成長すれば、会社は助けてくれるはず
年齢が近い同世代と楽しく働きたい
子育てと仕事が両立できるか不安だ
転職すれば社会的地位が落ちる。烙印押される気がする
転職先で評価されなくてクビになるかもしれない
転職先の人間関係にうまく溶け込めるか不安だ
転職先で年収が上がっていくのか不安だ
転職先で肩書きが出世していけるのか不安だ
転職先が倒産しないか不安だ
転職先で転勤になるかもしれないから不安だ
など
悩み始めると、あれこれも様々な悩みが溢れ出てくる。もう、どうにも止まらない。
こんな時は、どうすればいいのでしょうか。
プレ転職活動という選択肢を提案したい
モヤモヤとした転職の悩みを抱えた状態では、本業にコミットできません。
故に成果も中途半端で、評価されづらい。まさに、負の状態と言えるし、この状況を変えることが先決。
第三者から見た客観的な評価で、現状の自分を知る。
未来の理想の自分を創り出すために必要な経験値を理解する。
そのために、ビズリーチのようなスカウトサービスに登録して、上手く使うことが大事になってきます。
スカウトサービス登録後は、ほったらかしで大丈夫。
あくまで試験的な転職活動です。
客観的に、社外における自分の評価を知り、理想とする年収や仕事を手にするために必要な条件や経験値、適切な環境を知ることを目的とします。
ちなみに、私は年収214万円の時代からビズリーチに登録しています。勘違い野郎です…(汗)
当然、年収600万円以上を謳っているビズリーチの中では、当時相手にされませんでした。
でも、自分を高値で買ってもらうため。よりより環境を手に入れるため。
弱肉強食の、転職市場に触れ続けることで、転職で成功するためにやるべきことを少しずつ時間をかけて理解していくことができました。
登録したからと言って、別に転職しなくてもいいです。むしろ、中途半端な状態で転職してはいけません。絶対に。
スカウトサービスで受け取る連絡の傾向を追っていくだけで十分です。
下記2点の補完情報を獲るために、気が向いたら転職エージェントを活用することをオススメします。
どんな企業から評価されるのかを知る
意中の企業から評価されるために、必要な経験を知る
転職不慣れだと、何も考えずに、いきなり転職エージェントに登録してしまいがち。
転職エージェントを上手く使いこなすためにも、注意したい部分だと思っています。
ビズリーチ登録すると、どんな感じになるか気になる方は、併せて下記の記事も参考になれば幸いです。
一歩進んで、具体的に知りたい人は、コチラも併せてお読みください。
まとめ
転職するかどうか悩んでいる方は、まずはビズリーチなどのスカウトサービス登録してみてください。有料サービスもありますが、無料で十分です。
そして、本業にコミットして、3ヶ月に1度でいいので、経歴更新してください。更新後の連絡回数と内容の変化を楽しんでください。
まずは、これだけで十分です。
あくまで、プレ転職活動ですから。
知人に悩みを相談して、聞いてもらってスッキリするのもいいですし、1人カラオケでスッキリするのもいいです。
ただ、いざ転職しようと思ったときに、よりよい年収、環境を手にするには、情報を持っている人のほうが転職市場における闘いは、有利なことも事実です。求人案件は生き物です。スピード勝負の側面も持ち合わせています。
ぜひ、本記事を機会に、プレ転職活動を検討してみてください。
現場からは以上です。
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