「納豆」ってどんな食べ物?英語で説明してみよう!【ネイティブの添削付き】
日本を代表する食べ物のひとつ、「納豆」。
みなさんは普段からよく食べますか?
日本では日常的に食べられていて、日本人にとってはとても馴染みがある食べ物ですね。
ただ少しクセがある食べ物なので、外国の方々はとても驚きます。
今日は、そんな日本独特の食べ物を英語で紹介したいと思います。
使用するのはSpeakNowという英会話スピーキング練習アプリ。
アプリに自分の英語を録音すると、ネイティブの先生が24時間以内にフィードバックを送ってくれます!
ちなみに、私は納豆が大の苦手・・・。
海外のお友達には「日本人なのに?」と驚かれますが、あの強いにおいが子供の頃から本当に苦手です。
それも踏まえて、日本独特の食べ物「納豆」を英語で説明します。
「納豆」を英語で説明してみよう
質問:
Is there anything you don't eat?
食べない(食べられない)食べ物はありますか?
<単語のポイント>
made from~ : ~からできている、~で作られている
fermented:発酵した
bacillus natto:納豆菌
納豆って、製法もちょっと独特なので英語での説明に少し戸惑います。
「発酵」とか「納豆菌」とか、どう言えばいいのだろう?と辞書を引っ張り自分なりに訳してみました。
fermented や bacillus natto という単語は、普段自分では使わない単語だったので、使い方が正しいか合わせて質問もしてみました。
先生からのフィードバックまとめ
何か物を説明するときは、
・テクスチャー(質感、触感の特徴)を伝えた方が英語話者にはもっと伝わる!
・難しい言葉を使うよりも、一般的に使われている言葉を使う
日本語をそのまま英語に変換するだけだと、その言葉を知らない人の場合、内容が伝わらないかもしれない。
「納豆菌」という言葉を使わずに、「納豆」というものがどんな状態、見た目、感触なのか、というところを説明するともっと伝わりやすくなることを学びました。
特に食材や料理などはその地域独自のものも多いため、言葉をそのまま英語に訳すと難しくなりそうです。
もっと広い視点でそれがどういうものなのか、見た目や状態の特徴を話した方が伝わりやすいし親切だな、と改めて気づきました。
聞き手がイメージしやすい言葉を使う
英文を作るとき、わからない言葉、単語があると辞書を引いてそのまま使ってしまいませんか?
もちろん辞書を引くことは大事ですが、日本語をそのまま英語にしようとすると、どうしても直訳調になってしまいます。これは今の私の悩みでもあります…
直訳だと聞き手にとっては、内容がわかりづらくなることもあるんですよね。英語が日本語に直訳されたときの不自然な日本語のように。
仕事柄、英語を「翻訳した」と思わせないくらいの自然で流れるような、すっきりした日本語にすることに日々注意を払っているため、どうしたら直訳ではなく、よりその場に適した自然な言い方になるか、というのはとても気になります。
直訳を脱するには、言葉と言葉を置き換えるのではなくて、伝えたいことのニュアンスやイメージを全体として捉えて、どう説明したら伝わるのか、ということを意識していきたいと思います。
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