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もう挫折しない!無理なく手帳を続ける6つの秘訣

・手帳を毎年買っているけど、使い切った試しがない
・少しでも空白ができるとやる気がなくなってしまう

手帳を続けることができず悩んだことはありませんか?
今回は、挫折しない手帳の使い方、続け方についてお伝えします。


私は挫折せずに手帳を続けられるようになって、自分の心が整うようになりました。そして、自分が欲しいと思っていた理想的な手帳に出会えました。

だから手帳を開くのが毎回楽しみですし、叶えたい目標や日々やること、そのとき感じたことの記録などが詰まっていて、セルフコーチングをしているような、私の人生になくてはならない大切なアイテムになっています。

でも実は、昔は手帳がぜんぜん続かなかったんですよね…。
だから、最後まで使いきれない手帳やノートがどんどん溜まっていくことに。自己管理ができてないんじゃないかと落ち込むことも多かったです。
その結果、自己肯定感が下がっていきました。

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手帳を続けようと無理やりがんばってもまた挫折を繰り返すと思ったので、手帳が続かない理由を考えてみました。

手帳が続かない原因1 苦手なことを頑張ってやろうとした

私は元々カラフルにデコレーションしたり絵を描くのが苦手なのですが、イラストやデコレーションで飾られた手帳がインスタでたくさん載っていて可愛いなーと思い、真似しようとしたことがあります。でも、苦手なので当然理想とは程遠い仕上がりに。

苦手なことや手間がかかって負担に感じることは無理してやらないことが大事だと思いました。
今は、デコレーションやデザインをせず、基本的にペン1本でシンプルに書くようにしています。

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手帳が続かない原因2 完璧に書こうと気負っていた

特に新しい手帳を買って使い始める時は、気合いが入ってしまうものです。新しい手帳を下ろす、あのワクワクする瞬間は大好きなのですが、その気合いが空回りして「こうすべき」というルールを自分に課してしまいがちです。例えば、誰に見せても恥ずかしくないように見やすくキレイな文字で書かないと…とか、毎日きっちり決めたことを書かないと…とか。

義務感で手帳を書こうとするとしんどくなるので、なかなか続きません。
完璧に書けない日があっても全然OK、とゆるく手帳と付き合っていくことが大切だと感じています。


手帳が続かない原因3 手帳を使う目的が曖昧だった

これは1つ目の「苦手なことを頑張ってやろうとした」にも通ずる話なのですが、自分がなぜ手帳を活用したいのかが分かっていないと、不要なことに時間やお金や労力を使ってしまいます。
他人の手帳が羨ましいからと苦手なデコレーションを頑張ろうとしたり、必要以上に文房具を買い揃えたり、誤字脱字がないように慎重に文字を書いたり。

手帳を使って叶えたいことは人それぞれですし、手帳も用途別に作られていてたくさん種類があります。
自分が手帳を活用する目的をしっかり考えた上で、目的に見合った手帳を選ぶことが欠かせません。

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無理なく手帳を続けるコツ1 キレイに書こうとしない

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特に新しい手帳を使い始めるときはテンションが上がりますよね。「今度こそは丁寧に文字を書こう」「シールやマステを使ってかわいくデコりたい」「カラーペンを使ってカラフルにしよう」と気合いが入る人も多いのではないでしょうか?

でも、時間がかかってなかなか書き進められなくて、気づけば、SNSでいいねをもらうためにキレイに書こうと頑張ってしまっていませんか?

キレイに書こうとするばかりに負担が大きくなると、次第に面倒になって手帳を開くのが後回しになってしまい、結果的に続かなくなります。

自分のためにキレイに書いて、それで気分が上がるのなら素敵な手帳の使い方ですが、必ずしも手帳を作品にする必要はありません。
苦手なことや手間がかかって負担に感じることは、無理してやらないことが大事です。


無理なく手帳を続けるコツ2 空白という許可を出す

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手帳は毎日書けるに越したことはありません。日々の変化が分かりやすいですし、読み返すのも楽しいですよね。
ですが、毎日書くことを目標にすると、1日書けなかっただけで途端にモチベーションが下がってしまいます。

そういう人は特に、手帳に少しでも空白ができると、罪悪感を感じて自分を責めてしまいがち。でも実際は、体調が悪くて手帳どころじゃない日も、気分が乗らなくて手帳を開く気分になれない日も、お酒を飲んですぐに寝ちゃう日もあります。

空白は悪いことではありません。後から見返したときに「この日は体調悪かったのかな」「気分が乗らない日もあるよね」と想像ができるので、空白すら立派な記録になります。

毎日書かなくてもいい、空白があってもいい、とあからじめ自分に許可を出すことが、結果的に手帳を長く続ける秘訣かもしれません。


無理なく手帳を続けるコツ3 手帳を使う目的を決めておく

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・タスクやスケジュールを管理する
・その日の出来事や気持ちを書き残す
・日々の時間の使い方を可視化する
・目標達成の進捗を確認する

など手帳でできることはたくさんありますし、手帳術も巷にあふれています。

・なぜ手帳を使うのか?
・手帳を使うことで何を叶えたいのか?

手帳を使う目的を言語化して、その目的に合ったコンセプトの手帳を選びましょう。

たとえば、日記やイラストをたくさん書くのが目的なのにもかかわらず、バーチカルタイプの手帳を選んでしまったら、その手帳の良さが半減してしまいます。時間軸が邪魔になって、手帳を開くことにストレスに感じてしまうかもしれません。この場合は、自由度が高い1日1ページタイプやフリースペースが多いデザインの手帳を選ぶことで、ストレスや違和感なく自然と手帳を続けられるようになります。


無理なく手帳を続けるコツ4 手帳を開くルーティンをつくる

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手帳を持ち運ぶ習慣をつける意識は大切です。
いざ手帳に書き込みたいときに手元にないと、その場ではとりあえずスマホのメモアプリを代用して書き込んでおいて、あとで手帳に書き写すのが面倒になってしまって、手帳の出番がどんどん少なくなっていくパターンに陥ることも。

ライフスタイルに合わせて持ち運びしやすいサイズを選んだり、表紙を眺めたりページをめくるだけでテンションが上がるようなお気に入りの手帳を選ぶといいと思います。

また、手帳を書く時間をある程度決めるのもひとつの手です。
時間ができたタイミングや書きたいと思ったときに手帳を開くのも楽しくていいことですが、手帳を習慣化したい気持ちが強いのであれば、すでに習慣化していることの前後に手帳時間を設けるのがおすすめです。たとえば、お風呂に入る前や歯磨きをした後など。

手帳に触れるのが日常生活に馴染むと、続けようと努力しなくても自然と書き続けられるようになります。


無理なく手帳を続けるコツ5 手帳で自分に対してのネガティブなワードを出さない

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挫折しないで自己肯定感を高めるという意味では、手帳に自分に対してのネガティブなワードを出さないというのもポイントです。

誤解しやすいのが、ネガティブなことを書いちゃいけないということはありません。自分に対してのネガティブなことを出さないというのがポイントです。

脳の仕組みとして、言葉が脳に映像映し出します。そして映像が感情を動かします。(映画を見て見ず知らずの人の話に涙するのもこういうことですね!)
自分に対する言葉がネガティブだと、ネガティブな未来を作ってしまいます。自分に対する言葉はポジティブな言葉にすると良いです。理想とする未来、理想とする自分に対して使っていそうな言葉を使いましょう。

そういった脳のことも含めて、pure life diaryはネガティブな言葉が出ないような、自己肯定感が下がることがないような作りになっています。

例えば、日々の書く欄では「できなかったこと」「いやだったこと」を書く欄はなく、良かったこと感謝など1日を良い気持ちで終えるような作りになっています。(寝る前に感謝やいいこと思い浮かべると良いそうです。)

あと、日々のTO DOを書く欄もわざと小さめにしています。
人は2つのことを書いて2つ達成する日と10個のことを書いて5個達成する日があると、話を聞くだけだと5個達成した日のが良いように感じるかもしれません。ですが、10個書いて5個達成した日は人間は5個できなかった方に心が向かい、自己肯定感が下がるそうです。こういったことから、日々のTO DOを書く欄はあまり大きくしていないのです。

あとは余談ですが、手帳の使い方がいまいちわからずにできないというのが1番良くないと思うので、pure life diaryではひとつひとつのワークに詳しい解説を入れています。


無理なく手帳を続けるコツ6 コミュニティ

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挫折しない、をより実践するには、ひとりでやらないこともポイントです。

私たちの心はそんなに強くないし、人間の脳は楽をしたいという事実がある以上、そうならないように仕組みで続けられるようにするのもひとつの手です。なので、友だちや仕事仲間と手帳を書く会をしたり、手帳を書いた報告をする、というのもおすすめです。



pure life diaryでは誰も挫折しない仕組みとして、ワークショップ・コミュニティを無料で開催、運営しています。

毎月の手帳の中身に関わるテーマごとのワークショップを行なって、使い方の解説やアドバイスなどを行なっています。

またfacebookグループではワークショップの他に、日々の情報をアップしたり、手帳をより良いものにするために、今後の改善ポイントなどを話し合ったり、意見を出し合ったりしています。
グループで話をした内容やいただいた意見をもとに翌年の手帳に反映していくので、手帳づくりに携わりたい方にもおすすめです。

ですので2021年下半期プロトタイプは1900円とほぼ原価で、2022年版は4000〜5000円くらいをイメージしていますが、4000〜5000円の手帳というより、「4000〜5000円で毎月のワークショップと1年のコミュニティ参加権もついてるお得な手帳」と思っていただけるといいかと思います。

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pure life diaryのコンセプトが、人生の純度が上がる手帳。感性をみがけばしあわせになれる。
なので、こういったコミュニティを通して、挫折しなくて自己肯定感が高まるのはもちろんですが、人とのつながりができたり、一緒に成長することでよりしあわせを感じられる人が増えたら私たちもうれしいです。


pure life diaryが気になった方、手帳コミュニティに興味がある方、無料のワークショップに参加したい方は、こちらをチェックしてください。


まとめ

無理なく手帳を続けるコツ

①キレイに書こうとしない
②空白という許可を出す
③手帳を使う目的を決めておく
④手帳を開く習慣をつける
⑤自分に対してネガティブなワードを書かない
⑥周りの人と一緒に手帳を楽しむ

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