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軌道に乗るまで、正しい努力をし続ける

巴創業塾主宰の藻谷ゆかりです。「起業X事業承継X地方創生」についての本の執筆と講演業をしています。5月に新潮社から「衰退産業でも稼げます」という衝撃的なタイトルの本を上梓してから、各地でブックトークイベントを開催しています。

初めてのビジネス本にもかかわらず、幸運なことに6月27日に「銀座蔦屋書店」でブックトークイベントを開催し40名を超えるお客様にご参加いただきました。

写真は7月11日に六本木ヒルズのPARK6でのトークイベントで撮影しました。この時は私の本に事例として登場する長野県山ノ内町の小石屋旅館の石坂大輔さんが対談相手として駆けつけてくれて、またイベントの最後に日本酒応援団の日本酒の試飲もあり、イベントは大変盛り上がりました。

私は長野県在住なのですが、長野県上田市のNABOというブックカフェ(古本大手のバリューブックスが経営)で3回にわたって本に登場する経営者とのブックトークイベントを行い、延べ50人近い方々と直接お話しました。

7月28日(日)午前10時から長野県松本市の信毎メディアガーデンでブックトークイベントを開催します。この日は「古民家再生」を手掛けているかわかみ建築設計室の川上さんとの対談もあります。まだお席はありますので、ご都合つきましたら是非ご参加ください。https://www.facebook.com/events/366641950706099/

今、本を出版してもなかなか売れません。私の場合には、ありがたいことに7月17日に日経MJで「地産外招でイノベーション」という大きな記事で紹介していただきました。またいろんなところに書評をお願いしていて、例えば「堀江貴文イノベーション大学校HIU」の書評で紹介されました。http://bookrev.horiemon.com/entry/2019/06/21/220017

それでもなかなか重版(初版4000部)までなかなか行きつきません。ですから自分でできる限りの努力はしていきたいと思い、上記のように各地でブックトークイベントを開催しています。

話は変わりますが、ロケットを打ち上げる際には大気圏を抜けて地球の軌道に乗せるまでに搭載したエネルギーの半分を消費するといわれています。

事業の立ち上げもそんな感じで、一度軌道に乗ればかなり楽になりますが軌道に乗るまでがなかなか大変というのが現実です。そして本を出版して一人でも多くの人に読んでいただきたいと努力している私も、いま軌道に乗るまでの苦しみの最中にいます。

とはいえ、いろんなところに掲載していただいたり、イベントが開催できてはいるので、明るい気分でいられます。そして、この時期で一番大切なのは「正しい努力をすること」だと思っています。

本で取り上げた16事例中、特に「正しい努力」をされて道をひらいたのは、九条ねぎで10億円の売上を達成した「こと京都」の山田さんです。山田さんは京都の実家の農家を継いでまず生産を九条ねぎ一本に絞り、その後、東京のラーメン屋に九条ネギを営業開拓していきました。京都の農家が東京のラーメン屋に営業するというのは大変なことです。それでもラーメン本を片手に慣れない東京で一軒一軒営業して回ると、10軒に3軒は受注できたといいます。これは前職のアパレル営業(25軒で1軒)より打率がよかったとのこと。大雨の日の営業はより高い確率で受注できたり、一軒受注するとその店が新たに数店舗開店したりして、2年間で300軒も顧客化したとのことです。

軌道に乗るまで正しい努力をし続けること

これが今の私の課題です。さて、以下は近日中のイベント情報です。

◆7月28日(日)午前10時から長野県松本市信毎メディアガーデン3Fでブックトークイベントを開催します。参加費1000円、当日参加可能!https://www.facebook.com/events/366641950706099/

◆8月8日(木)午後、東京駅近辺で「代替わりイノベーションの成功事例セミナー」という講演会を行います。(主催は清話会)「講師の藻谷さんの紹介で」とおっしゃっていただくと、一般参加料1万円が半額の5000円になります。当日参加可能!
https://www.facebook.com/events/387462938791026/

#起業 #事業承継 #地方創生 #地方移住 #講演会 #セミナー







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「起業X事業承継X地域活性化」の講演を全国で展開中。新潮社から「衰退産業でも稼げます」を出版。東京大学卒業後、金融機関に入社しハーバードビジネススクールでMBA修了。1997年にネット通販会社を起業し2018年事業承継。2002年に家族5人で長野県に移住。