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気軽に美味しい低温真空調理の世界

こんにちは。コラボレーターのいたやゆかりです。この1年、力を入れている事に料理があります。今までも「生きるために食べるのではなく、食べるために生きている」位に食べる事が大好きだったのですが、最近は食べることだけでなく、食文化や料理作りにも興味を持ち、料理教室に通っています。

先日は、デリス・ド・キュイエール川上文代料理教室へ低温真空調理レッスンへ行って来ました!

真空調理法(フランス語:cuisson sous-vide)は、1979年にフランスでジョルジュ・プラリュによりフォアグラのテリーヌの調理のため開発された調理法の1つである。温度を一定の容器の中に、真空パックした素材を入れて95度以下の一定の温度で調理する手法を指す。

最初は、野菜や果物の加熱、肉や魚、卵などのタンパク質の変性について学びました。

異なる温度での調理を比較し、いくらとサーモンのような魚介類、44度で調理したとろけるもの、55度のミディアムレア、77度のコラーゲン変性などを試しました。 44度で調理したとろけるサーモンと、77度で調理した程よい皮の硬さのいくらが私の好みでした。

低温調理と言えば、ローストビーフが思い浮かびました!ミディアムレアのローストビーフは美味しくできました◎鴨のローストビーフもしっとりしており、低温調理の効果を感じました。

温泉卵も失敗なく作れるとのことで、実際にとても美味しかったです。温泉卵は、自宅でも練習がてらすぐに作ってみました♪温度と時間を設定するだけで簡単にできるのは本当に便利です。

また、塩麹も、生麹と塩、水を使って手軽に作れました!これまでは60度で6時間かけて作っていましたが、時間を半分以下に短縮できるのは嬉しいことです。

低温真空調理は、ジップロックに材料を入れて、温度と時間を設定する方法です。同じ温度であれば、別々のジップロックに入れて同時に料理することができます。 思い立った際に他の食材と組み合わせて複数の料理を同時に作れるのが嬉しいです♪

ピクルスも、ワインビネガーなどの材料と一緒に簡単に加熱して作ることができました!材料を入れるだけで簡単にできるので、自宅でもれんこん、きゅうり、トマトなど冷蔵庫にある野菜で試してみました◎

ケイジャンチキンハムとしっとりした鶏ハムも驚くほど簡単に美味しくできます。 これまでの「美味しい料理は時間と手間がかかる」という考え方が覆されました!

甘酒の飲み比べや鶏肉のコンフィも体験しました。低温真空調理後、水分を取り、脂で揚げ焼きすることでさらに美味しさが増すことを実感しました!

デザートでは、牛乳を低温真空調理して手作りヨーグルトを作りました。かぼちゃを低温真空調理して柔らかくし、かぼちゃのモンブランにしました!かぼちゃが大好きすぎて、大盛りにしすぎてしまいましたが、ラムやさまざまなお酒をかけて食べると深みが増し、絶品です♪

色々なものをかけながら完食しました!自宅で短時間で美味しい料理を作ることが楽しいです。しばらく低温真空調理に夢中になりそうです。それでは、味わい深く素敵な日々をお過ごしくださいね!

サポートして頂いた暁には、その費用を次のコラボレーションの原資にしていく事で、より良い社会を創っていきます。 コラボレーターの活動を通して、社会的孤立感を無くしていきます!!