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「気にしすぎ」を防ぐ方法

恋愛、仕事、友人など、
様々な人間関係の中で、
何かしらの不安が押し寄せてくることも多いのではないでしょうか

「あの人に嫌われたらどうしよう…」

「失敗したらどうしよう…」

「もっと〇〇しておけば良かった…」

「何で、あんなこと言ってしまったんだろう…」

人間関係を築くうえで、このように気にすることは多いと思いますが、
「気にしすぎる」ことは避けた方が良いでしょう。

今回は、僕が不安を感じる時の考え方を紹介します。

僕も過去、多くの人と出会い、新たな仕事にも挑戦する中で、「気にしすぎる」ことは多かったですが、その度に捉え方を変えながら前進してきました。

①不安の8割は実際に起こらない

例えば、他人との関係において、
「あの人に嫌われたかな…」
「こんな風に見られていたら嫌だな」
という思いを抱くことは僕も多かったですが、
感覚として、それらの8割は実際に起こりません。

むしろ、自分が「嫌われている、嫌だ」と思っているから、相手にも微妙な空気感が伝わり、実際に仲が悪くなってしまいます

自分がすべて引き寄せています。
 

②頭ではなく手を動かす

つまり、行動しようということです。

心配事は、してしまうのが人間ですが、
ネガティブな心配とポジティブな心配の2種類があると考えます。

ネガティブな心配とは、
ただただ悩み続けるだけで、
何も解決しません

ポジティブな心配とは、
悩むけど、最後には悩みを解消するための行動に移すことです

また、悩みたくないから気を逸らすだけの行動、
(人にもよりますが、飲酒やゲームなど)は、
ただ逃避しているだけの、ネガティブな心配と言えます。

気持ち良くなるのは、一時的なものと気付きましょう

気にすることはダメではありませんが、
悩み続ける時間を短くして、
気をそらす行動を避け、
最後は改善に向けて行動に移しましょう
 

③今やることに集中する

どうしても不安が大きくなるときは、
今やるべきことに集中しましょう

今、目の前にあるタスクは何ですか?

仕事
夕飯作り
次回デートのお店の予約
ストレッチ
風呂
睡眠

過去や未来のことについて悩むのではなく、今あるタスクに集中する

中でも、瞑想はオススメです

今この瞬間の呼吸や、周囲の音に意識を向けてみましょう。
 

まとめ

不安が大きくなった時は、
今できる行動に集中することが大事です。

悩みを解消する行動も大事ですし、
直接的に関係がなくても、今やるべきことに集中することで、
時間がたてば、不安も和らぐはずです。

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