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「音楽好きな人?」

と聞かれたらおそらく私は
「ハーイ!」
と元気よく手をあげるでしょう。

でも…

「教えるの得意な人?」
と聞かれたら…

きっとこんな変な顔して知らんふりするでしょう笑

きっとこんな顔する先生多いはずっ笑!


ということで今から音楽の話を苦手な私がしますので得意な方はもうスルーしましょう!

というかしてください笑。

…と冗談はさておき、さていろいろある音楽の中でも今回はどの学年でもある鑑賞について投稿したいと思います。

ちなみに学習指導要領で鑑賞はこのようになっています。

【鑑賞】

(低学年)
ア:鑑賞についての知識を得たり生かしたりしたりしながら、曲や演奏の楽しさを見いだし、曲全体を味わって聴くこと。
イ:曲想と音楽の構造との関わりについて気付くこと。

(中学年)
ア:鑑賞についての知識を得たり生かしたりしながら、曲や演奏のよさなどを見いだし、曲全体を味わって聴くこと
イ:曲想及びその変化と、音楽の構造との関わりについて気付くこと

(高学年)
ア:鑑賞についての知識を得たり生かしたりしながら、曲や演奏のよさなどを見いだし、曲全体を味わって聴くこと
イ:曲想及びその変化と、音楽の構造との関わりについて理解すること

学習指導要領「鑑賞」より

もちろん書かれていることはわかるのですが…

例えば低学年などは“楽しさ”などと表記がなっているので、音楽の研究会などに行って鑑賞の質問をすると

「見取りで構いませんよ!」
と言われるんです。

えっと…現実問題ですね…

30名ほどの児童を一気に見取れますかね?

ちなみに私は無理です…😢

なのでワークシートに書かせるという選択肢になると思うんですけどそれはそれで気になる点が出てきませんか?


鑑賞って結局・・・

語彙力の問題では?!


図工の鑑賞などでも思うんですが結局、ワークシートなどに書かせると語彙力が高い子が高評価になるのではないかという考えに私は毎回駆られてしまうのです。

だけどそんな悶々とする私に救世主となるものが手に入ります!!

音楽の研究会に行った時に「有難い資料」をいただいたのです!
そこには曲の感じを表わす言葉がたくさん載っていました!

なので私はそれを子どもたちに配布し、言葉がうまく表現できない子にはそのシートに書かれている言葉から選ばせるようにしていました♪

ということで今回はそのシートを下記よりダウンロードできるようにしておきますので、必要な方はダウンロードしてください😊 
(ちなみにいただいた資料をもとに私が1から作り直したものです!)

↓ ↓ 音楽鑑賞お助けシートダウンロードはこちら ↓ ↓

【資料提供に関する注意点】
✅ 必ずパソコンから開いてください。(携帯からだと崩れて出ます。)
✅ そのままダウンロードすればExcelとして使うことができます。
✅ GoogleドライブにアップロードすればGoogleスプレッドシートとして使うこともできますが、ズレが出ますので修正しながら使ってください。

音楽鑑賞時のお助け教材になると嬉しいです~😊

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