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五感で楽しむということ

美しい物を見て、美しいと思う。

好きな音楽を聞いて、心が踊る。

人と触れ合ったときに、暖かさやぬくもりを感じる。

美味しいごはんを食べて、心もお腹もほっこりと満たされる。

好きな香りを嗅いで、全身の力が抜けるようにほっとする。

これらの経験は、いま私たちが生きているこの世でしか味わうことができません。

私は意図して5次元に意識をおくことがあります。

私の意識が5次元にあるとき、感情の感覚はほとんどなくなります。

清々しく心地いいです。

が、しばらくして我に返ると、またすぐに感情の感覚のある感覚に戻りたくなります。

わたしは私の好きな人たちと、くだらないことで笑っている時間が好きです。

また、冒頭にあげた事柄を感じるのがたまらなく好きです。

どうしてもそれが感じられる場所に戻りたくなるのです。

働きすぎたりストレス過多になると、脳が疲労疲弊し、どうしても五感は鈍くなります。

もちろん生きていく上でお金は大切です。

働くことで得られる経験や感動もありますし、働くことは社会的にも素晴らしいことです。

でも、忙しい方こそ、一日のうちほんの5分でもいいので、五感を使う、感じる、ということを意識してほしいと思います。

五感の中で、1つでいいです。

自分の好きなものに意識を向けて、ほっとする、嬉しい、気持ちいい、そんな感情を感じてほしいのです。

五感こそが、この世にいるときにのみ感じることができる、時の制約がある感覚であるということを忘れないで欲しいのです。


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