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人から嫌われるのなんて怖くない!


みなさん、人から嫌われるのは怖いですか。

誰かが自分の悪口を言っていないか気になりますか。


私は、気になっていました。30歳まで確実に気になっていました。

人から嫌われたくなかったからです。

でも、私、日本人の「普通」のことがあまり考えられなくて、どこでも結構浮いてしまうんですね。

いい意味でも悪い意味でも。


ですので、自分を「普通」につくるのが大変でした。



でもね、やっぱり素の自分のままがいいなと思っていたんですね。



その大きなきっかけが離婚

そして、海外留学です。


離婚は恥ずかしいことだと思っていたので、それでも離婚を選んでしまうことになった自分を責めました。

その中で、ずっと夢で終わるだろうと思っていた「海外に住むこと」が実現します。


海外に住んでもそう簡単にいままでの性格は変えられません。

英語を話すことに自信がない→はっきりと話さない→うまく会話ができない→英語を話すことに自信をなくす

これの繰り返しでした。

英語を話すことを話すのが怖くなくなったのは、

訓練したから。


これにつきます。


2ヶ月間みっちり英語のスピーキングの強化できる学校に通ったんです。

留学が終わろうとしているころに。

すでに学費を払い終わっていましたが、プラスαの自分への投資です。


2ヶ月間、土日も休みなく、朝6時から夜12時まで英語漬でした。


これが本当の英語漬かと思うくらい英語でぶつぶつ言っていました。

9時から3時までの毎日の学校では、テスト、いきなりスピーキング、リスニングの強化など、ピリピリしている授業です。

恥ずかしくて小声で英語をしゃべっていると先生からダメだしされるので、余計に恥ずかしい思いをする、という環境でした。

そしてビデオをとってみんなで見るという授業もあるので、二度以上恥ずかしい思いをしなくてはいけないので、本当に死ぬ気で頑張ったと思います。


そのおかげで、英語を話すということが、ネイティブの前でもそんなに怖くなりました。

それと同時にこんなに一生懸命、第二言語を学んだ経験ができたことで、

第一言語の英語しかわからないような人がもし私のことをばかにするような発言を影で言われていても、ほとんど気にならなくなりました。

だって、明らかにその人のほうが経験が少なくてかわいそうと思うようになりました。「私のほうが経験があって自分が素敵」と思えるようになったんですね。


カナダ留学で気づいたこと


カナダ人は自分を大切にする。自分が大好きじゃないと他の人に幸せを与えられないのを知っている。


そう、知っているんです。

彼らは、小さい頃から両親や周りの大人に褒められてきた人がほとんど。

得意なことに目を向けられ、それを一生懸命頑張る。

頑張った自分偉いね、と言われる。

苦手なことより得意なことに目を向ける文化です。

他の国の留学生をみてもそうです。

お金を持っている人が多いからか、

「おれは」「おれは」っていう人が多かったです。

グループプロジェクトは多々ぶつかることもありました。

みんな自分が大好きなんですね。


留学が終わって日本に戻ってから気づいたこと


結構、私も素を出すようにしていました。ようやく少し肩の力が抜けたんでしょうね。

自分の時間が大事!時間は24時間で平等だから!と。


日本帰国で就職した私は、大企業組織にまったく合わなくなっていました。


空気を読む文化。


これ、めっちゃ疲れますね。

空気読むの得意ですけど、空気読むと自分が幸せじゃなくなる。

で、空気は読まなくなりました。


あえてシャットダウン。


読んじゃうと、心が反応してしまうのでその前にシャットダウンです。


そして、この大企業とは合わなくなり、1年で退散しました。

1年もったのがすごい!ですけどね。給料がいいし、福利厚生も抜群によかった会社だったのでもったのかもしれません。


結構私のダメだしみたい(人間関係で)のをされていたみたいですけどね。

「私はその世界では生きて行きたくない!」と思っていましたし、その人たちは私のこと大切と思わないし、私も思いませんでした。


ですので、気にする必要なんてありません。



そういうマインドになったらもう変えられません。


「日本でこのまま住んでいても息苦しくなるな〜そのうち。」

と、思っていました。

カナダの自由奔放な暮らしを知ってしまうと、選ぶことを始めてしまうんですよね。

しかし、海外で働くことはそう簡単にできません。Visaの問題があるからです。


そうしたら、国際結婚の話がきたんです。

(これは夢を現実にする力ですね)

収入面で不安はあったものの、贅沢をしなければ5年くらいなんとか貯金で暮らしていける自信はあったので、

「どうにかなる」という勇気がもうあったんですね。


20代の私でしたら、絶対無理な考え方でした。


10年後にどうなっているかわからないのに、「今」を大切にしない人が「10年後」を気にしてどおするんですか。

「今」と「自分」を大切にできない人は、幸せは訪れません。

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先日、このようにツイッターしました。

このマインドを持っていれば、人から嫌われることが怖くなくなっています。

あなたの陰口をいう人たちは、必ず誰かにも陰口を言われているので、あなたはその仲間に入らないでくださいね。


あなたを仲間はずれにしようとしている人たちに目を向けないでください。

誰もあなたを助けてくれませんし、会社や学校をやめたら「おさらば」です。


あなた自身のことを考えて、少しでもあなたに幸せがくるように

悪口を言っている人にも笑顔で堂々と話すと

周りのあなたへの態度も変わると思いますよ。

そして、嫌われるのが怖くなくっている、と好循環サイクルに入れます。


陰口をたたかれたって自分を責めないでくださいね。

ただ、笑顔で自信をもって接するだけ。


一歩行動して、いつもと違う世界を見ましょう!


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