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習慣のトリガーを見つける

私は読書が好きです。趣味というより、もう習慣になっています。
私にとって、読書は食後の歯磨きと同じです。

もちろん、習慣になっていないものもたくさんあります。
私には、運動の習慣は全くありません(笑)

毎日忙しそうなのに、どうやって時間を確保しているの?

よく聞かれます。でも、読書時間を確保するというより、トリガーを決めることが大事かと思います。「この行動を取ったら読書」って決めちゃうんです。そして、それは、日常的にしていることとセットにしてしまうのです。

トリガー
特定の物事を引き起こすきっかけや、引き金のこと。

読書のトリガーは本を開くことではありません。何かトリガーがあって、それが本を開くことを引き起こすんですね。その引き金となることを決めようって話です。しかも、新しく動作を決めるのではなく、日常行っている何かと紐づけてしまうんです。

トリガーを作る

私は、料理の時間と移動時間を、読書の時間にしています。イコールです。
料理だと、1日に60分は確保できます。
移動だと、都内に行って自宅まで帰ってきて、徒歩、バス、電車でトータル往復60分ですかね。
出かけない日もありますが、出かける日は2時間も本が読める計算になります。

ふつうは、料理をしながら、歩きながら、読書はできませんよね。もし、できても、危ないです(笑)
私は、Amazonオーディブルを使って本を読んでいます。いわゆる「耳読」です。ラジオを聴いているような感じで本を読むわけです。
これなら、料理をしながらでも、歩きながらでも本が読めます。

「玄関開けたら2分でご飯」と一緒

キッチンに立ったら、オーディブルをスタート。靴を履いたらオーディブルをスタート。動作わずか2クリックです。そして、この動作をできるだけ簡単にするのも、トリガー作りのポイントです。ここが複雑だと、一気にやる気をなくします。

あ、AirPodsは一日中耳に刺さっています(笑)

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