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コロナと、生きる。Week 4

コロナと、生きる。Week 4/2020.4.22 - 2020.4.28


※写真なし(シャッターは押したが現像されず!)

4月22日。昨日は低気圧が酷くて、さらに日々の寒暖差も激しく(最高気温が19日22.5℃、20日10.7℃、21日18.9℃)、コロナ関係なく身体がやられる。常套句である「元気ですか?」「ご自愛ください」には、コロナ時代ならではの重みが生まれている。人間が自然を痛めた分だけ、自然が人間を痛めにきているかのよう。


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4月23日。仕事を終えてキッチンに行ったらご馳走ができあがってたから、「なんで今日はこんな豪華なの〜?」と聞いたら、記念日のお祝いを仕込んでくれていた。一緒に買い物に行ってたときすら、気づいてなかった私。記念のお店に行けないからって、お店のメニューを真似して作ってくれていたのでした。


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4月24日。アベノマスクこと布マスクが異物混入や汚れ付着のせいで回収が決まった日、数週間前にネットで買ったマスクがうちに届いた。ここしばらく使い続けたマスクを、ようやくゴミ箱へ。薬局やドン・キホーテでもマスクが並び始めた。


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4月25日。朝起きたら、知人から「マスク足りてますか?なくなったら言ってくださいね」とLINEが。長らく会ってない大阪の友人からも、「手に入らんくて困ってるもんあったら言ってや、送るから」と。社会を見渡せばいろんな残酷さが目に入ってくるコロナ時代だけど、身近な範囲においては、人が人を思いやる気持ちが増えたところもある。それはコロナが落ち着いても失くなってほしくないものだなと思う。


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4月26日。桜はすっかり、緑の葉となった。インターハイの史上初の中止が決定。奪われる夢、目的、モチベーション、努力。


※写真なし(シャッターは押したが現像されず!)

4月27日。1か月間、ヒールを履いてない。次ヒールを1日履いたらめちゃくちゃ疲れそう。


※写真なし(シャッターは押したが現像されず!)

4月28日。オンラインインタビューを2本終えてウォーキングへ。脳が疲弊したらしく歩きながら睡魔に襲われる。吉本とUUUMが資本提携を発表。この状況で的確に動ける会社は本当に判断と行動が早い。クレジットカードの明細が届くが、今月は全然カードを使ってないことがわかる。なんせ、外に出てないから。今はまだ会社から給料が入ってきていて、しかも個人の支出は少ない、という生活者は多いと思う。でもそれは、亀裂の線がまだ下まで届いてないだけ。(もちろん、すでに会社が破産したり休業したりして給料が支払われずに大変な状況に陥ってる人も多々いる。)いくつもの会社が立ち行かなくなり、多くのサラリーマンたちが困窮し始める日は、いつになるだろうか。もう、目の前か?


Next : Week 5/2020.4.29 - 2020.5.5
https://note.com/yukakoy/n/nc1197abe85b2

「コロナと、生きる。」Introduction : 
https://note.com/yukakoy/n/n099c3314669b


Text & Photo:矢島由佳子
https://twitter.com/yukako210
https://www.instagram.com/yukakoyajima_works/

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