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お守りの可愛さがダントツ。「下鴨神社」でレースのお守りにキュンキュンした件

神社巡りでは、お守りをいただくのも楽しみの一つ。
今回は「お守りが可愛すぎる神社」について書いてみようと思う。




息子の研修旅行に合わせて奈良、京都の神社巡りの旅をした。

ツアーに参加してたくさんの神社を案内してもらい、美しい紅葉とその土地に昔から佇む神社のエネルギーに圧倒された。

京都から関東に帰る最終日は、カスタマイズ参拝ということでわたしの生まれた土地の神さま(産土神社)などを巡る京都の神社巡りへ。

新幹線に乗るまでの限られた時間ではあったのだけど、貴船神社、産土神社である八大神社を訪れることができて大満足。

移動中にお守りの話題になって、かわいいお守りがあると買っちゃうよねぇ。という話になった。

数々の神社を訪れている萌絵さんが「お守りがダントツに可愛いのは下鴨神社やで!」と教えてくれた。

なんでも、下着メーカーが制作を請け負っているお守りがあるそうで、ブラについているような可愛いレースのお守りが売っているとのこと。何それ、見たいんですけど。

とそこで、萌絵さんの車についているかわいいお守りに目が留まる。

これはどこのお守り?と聞くと、なんとそれも下鴨神社のものだそう。

参拝を予定していた神社は2社で、あと少し時間があるのでお茶でもする?と話していたのだが、お守りの話を聞いたら、どうしても下鴨神社のお守りが見たくなって、京都駅に向かうルート上にあるといえばあるので、ちょっとだけ下鴨神社に寄ってもらうことになった。

本当は糺の森という参道をゆっくり歩いて参拝するのがよろしいようだが、時間がないので本殿近くの駐車場に横づけして境内へダイレクトイン。

こういうときにはほんと、詳しい人と一緒だと助かる。せっかくなので本殿参拝と、干支ごとに分かれているところでお参りしておいたら、ということでお参り。

お参りはそこそこに、お守りコーナーへ。

さすが人気神社だけあって、女性を中心に参拝客でにぎわっている。お守りの授与場所によって売っているものが違うので、萌絵さんが「これこれ!」と呼んで見せてくれる。

鴨の音守り(左)と、レースのお守り(右)
右のものはなぜか展示がなくて、萌絵さんが聞いてくれたら出してくれた。やだもうほんとに乙女心をくすぐるお守り!!!

なんと萌絵さんは下鴨神社のグッズが大好きすぎて、お守りはほとんど全種類持っているし、Tシャツとか「誰が買うの?」的なアイテムまで持っているらしい。今度会うときにぜひTシャツを着てきてほしい(笑)

そしてお守りを見ていると、萌絵さんも知らなかったお守りを発見!

相生社のお守りで、結神守というらしい。
なんと、南京錠の形で、さらにこの鍵、開くらしい!
(形だけだと思っていたら、本当にカギだった!)

ちなみに下鴨グッズをコンプリートしている萌絵さんは、見たことないこのお守りを赤、青、緑の3色全部買ってました(笑)

さらに、萌絵さんの車についていた二葉葵(下鴨神社の神文)をかたどったレースの葵紐!!!

めちゃ可愛い!!!

ちなみにこの紐も、萌絵さんは全色持っているそうです(笑)

しかしこのお守り、可愛すぎてホクホクしながらいただいたけれど、お守りとして使うのがもったいなくて、まだ箱に入れてしまってある。

気になる神社や、産土神にお参りするのももちろん楽しいが、こうやって「お守りがめっちゃ可愛い神社巡り」など、テーマを変えて神社を楽しむのもいいなぁと思った。

いやほんと、可愛すぎて使えないのが困っているので、こんど下鴨神社に行ったらもうひとつずつ買ってこようと思う。

もし京都に行かれる方がいたら、ぜひぜひ見てみていただきたい。


それ以外の奈良・京都旅行で訪れた神社はこちら。

今日もお読みくださりありがとうございました!

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