#推し短歌 はずかしながら 詠います
アラフィフ間近になって、うっかりK-POPアイドルにハマったわたし。
BTSからはじまり、現在SEVENTEENの東京ドームコンサートの余韻に浸っている真っ最中に、こんな記事を発見。
詩とかあんまり読まないのだけれど、俵万智さんはさすがに知っている。
一世を風靡した「サラダ記念日」はもちろんのこと、育児雑誌「edu」に連載されていた、育児のことを詠った短歌集「たんぽぽの日々」がたまらなく泣ける歌ばかりで、こんなに短い言葉の中で、母の想いと息子の未来への想いの深さを表現できるものなんだと感動した。
本の帯にもなっている歌
たんぽぽの
綿毛を吹いて見せてやる
いつかおまえも
飛んでゆくから
というのが、ほんと何度見ても泣けてしまう。(いまもウルっときている)
そんな万智さんが選んでくださるらしい推し短歌フェス!!
わたしはたくさんダラダラ書くことはできても、短い中に気持ちを込めるのは苦手なのだけど、ちょうど推し活が盛り上がっている今だから、いくつか短歌を作ってみることにする。
オバサンの
推し活サムいと
鼻で笑った
昔のわたしを
殴りに行きたい
推し活にハマるなんて想像もしていなかったわたし。若い頃ヨン様ブームで韓流にハマるおばさまを鼻で笑っていましたが、いまその気持ちが分かります。
一日の
終わりの癒しは
推しの写真
愛しの君は
ほぼ息子の歳
何も嫌なことを言わない、理想でいてくれるのが推し。だからこそ自分が落ち込んだ日でも癒しになる。そんな推しは、よく考えたら息子の歳に近いという現実。
部屋中に
飾られている
ブロマイド
息子の写真は
いずこに埋もれ
徐々に増える推しの写真。部屋に少しずつ増えて行ったのだけど、気づいたら息子の写真が隅っこに追いやられ・・・飾っている写真、知らない人が見たら「あらぁ、かっこいい息子さんね」と言われそう。
歌うまい
ダンスもうまい
かの君は
尊い以外の
言葉がなくて
ダンスも歌も抜群にうまい推しの姿。「推しは尊い」なんて言葉が流行ったけど、ほんと「尊い」以外の言葉が見つからない。
という感じでお目汚し失礼しました。
わたしの推しライフについての記事も貼っておきます!!
BTS
SEVENTEEN
推し活記事のまとめ
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