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暑い夏に、包丁いらずで手間なし絶品レシピ「鶏手羽元のさっぱり煮」

暑いのが大の苦手。

北海道で涼しく、かつ家事から解放されて帰宅したわたしは
もともと嫌いな家事にさっそくウンザリしている。

明日から息子は学校の補習が開始、わたしも8月前半は帰省で休んでいた仕事が再開。

今日は貴重な、最後のダラダラDAY。
ダラダラを楽しみたいのに、夜ごはん支度の時間が迫る。

お盆休みがあけて、やっと旦那が会社に行って、いつも旦那が占領しているソファに久々に座れた。昼下がりにこんなにまったりできる時間は滅多にない。心ゆくまでずっとここにいて、なんならピザでも頼んでダラダラ散らかしながら食べたい。

けれど旦那は今日もめちゃくちゃ早い時間に「いまから帰る」とLINE。はぁ。何もしたくない、溶けていたい。

きっと、そんな気持ちになるだろうと予想していたので、今日の晩ごはんは「鶏手羽元のさっぱり煮」


材料は、鶏手羽元のみ。
手羽元って、具材を切る必要がないので、ペーパータオルでちょっと水気を拭きながら、そのまま深めのフライパンで炒めて、そのあと調味料をぶち込んで煮るだけ。

味付けも、しょうゆ、砂糖、酒、みりんのみでシンプル。
しょうがやニンニクをおろす必要もない。

すると、なんと、準備から完成まで、まな板も包丁もいらない。
実は「材料を切る」って、当たり前に思えるけど、地味に面倒な手順。
だってその後、包丁とまな板を洗わなくちゃいけないし。

だから、包丁いらずのレシピは、本気で助かる。

しかもさっぱりしていて暑い夏でも食べやすい。

うちの旦那が鶏手羽元が好きで、冬は鶏大根をよく作るのだが、夏は季節じゃないし、味も暑苦しくて食べたくない。だけどこの、お酢を使った「さっぱり煮」だと、余計な脂も落ちて、夏にぴったりな味付けになる。

包丁いらずで、手順が少なくて、割とすぐできて、でも食べ応えがあって、美味しくて、しかも翌日の仕事弁当にも持っていけるという、最高の条件を揃えた鶏手羽元のサッパリ煮。

暑さとお盆休みで疲れたそこの奥さん、明日のレシピはこれで決まりだよ。

明日は息子が早帰りで、わたしはパートなので、明日の昼のお弁当2人分まで充分残るように25本くらい煮たはずなのに、息子が山盛り持っていてわたしは2本しか食べられなかった。まあ、喜んで食べてくれるのは嬉しいけど。次回はさらに多めに作ろう。

参考にしたレシピはこちら。いつもクックパッドさんにお世話になってます。人気レシピ順に並べ替えができるので、有料会員は便利すぎて、死ぬまで辞めないつもり(笑)


手羽元を煮ている間に作った副菜は、これまた夏の常連「無限ピーマン」。ピーマンて温室栽培だし、価格変動が少なくて買いやすいんだよね。

人の世話が好きではないまま、主婦歴は16年。他人のごはんはすでに一生分作った気になっているのに、あとどれくらい他人のごはんを作るのだろう?と考えたらちょっと背筋が寒くなることがある。

同じように感じている全国の主婦の方たちもいると思うし、せっかくならズボラ魂ならだれにも負けないわたしが厳選した簡単で美味しいレシピをnoteでシェアしていこうかなと思っている。

紹介しているのは誰かのレシピだが、ズボラ主婦お墨付きのレシピだ。お役に立てばこれ幸い。

今日もお読みくださりありがとうございました!


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