マガジンのカバー画像

アラフィフ主婦の映画ガイド

42
わたしが観た映画の中から、良くも悪くも印象深かったものを記事にしています。
運営しているクリエイター

#おすすめ映画

昔を懐かしんで、それぞれの人生に愛を。映画「SUNNY」で味わうつかの間のタイプスリ…

学生時代って、気楽だったよなぁ。 と気づくのは、大人になって、だいぶ経ってからの話だ。 …

やり残しのない人生を。「最高の人生の見つけ方」に学ぶ、限りある人生を楽しむ方法

5年前に乳がんが見つかり、右胸全摘手術を受け、抗がん剤治療をした。 まさか自分が「がん」…

20年前ぶんのマーベルシリーズをすべて回収した「スパイダーマン・ノー・ウェイ・ホー…

1.最新作「ノー・ウェイ・ホーム」は、あまりに出来が良すぎて脱帽 スパイダーマンが大好き…

監視社会とか、マスコミの原理とか。映画「トゥルーマン・ショー」で見せつけられる人…

「はじめてのおつかい」 という番組をご存じだろうか? 幼い子が、ひとりでお使いをするミッ…

がむしゃらに走ってつかみ取る栄光。ビートたけしの下積み時代を描いた映画「浅草キッ…

完成度、100パーセント。 一体何から話していいのかわからないほど、心が震える映画。 ビー…

これからの人生をどう生きたいか?映画「老後の資金がありません!」に笑って泣いて考…

結局世の中、お金がないと生きていけない。 でも、お金に振り回される人生は嫌だ。 こう思っ…

長男の苦悩と嫉妬。映画「ゆれる」の香川照之に、とんでもなく圧倒的な演技を見せられてしまった件

身内というのは、厄介な存在だ。 血のつながりがあるだけで家族となり、ずっと一緒にいるだけに、比較してしまう。愛着も増すけど、その反面、妬みやそねみも生まれる。身近だからこそこじれる。 「ゆれる」 (C)2006「ゆれる」製作委員会 すごい作品とは聞いていたのに見逃したままだったので、「すばらしき世界」の余韻が残るうちに同じ西川美和監督作として鑑賞した。 同じく西川美和監督作「すばらしき世界」 「ゆれる」があまりに印象深かったので、 半年ぶりに2回目の鑑賞。   人

凹んだ日には、生命力に溢れた映画「グレイテスト・ショーマン」にパワーをもらう

最も崇高な芸術は 「人を幸せにすること」だ。 (C)2017 Twentieth Century Fox Film Corporat…

是枝裕和監督の「万引き家族」が、重いテーマながらも普遍的な物語として受け入れられ…

人は「個人の物語」に飢えている。 抽象化された社会問題より、 「ある個人の物語」にこそ共…

映画「トゥルー・ノース」が問う、どう生きるか?ということについて考えてみた

政治の話はしません。そのかわり「物語」を話します。 アメリカのトーク番組、「TED」の舞台…

映画好きなら絶対見るべし、認知度の低さ以外は完璧!「映画大好きポンポさん」

観ている間、胸がずっといっぱいだった。 こんなに希望に満ちた映画は久しぶりだ。 認知度ゼ…