ブラジルの魚*2
サンパウロの愉快米です。ブラジルの魚まだまだ続きます。
▼目次
・肉食魚といえば「ピラニア」より「TRAÍRA」
・タラ目「メルルーサ」
・価格が手ごろでクセのないニベ科の魚「CORVINA」
肉食魚といえば「ピラニア」より「TRAÍRA」
日本でブラジルといえば「ピラニア」ですが、サンパウロで「ピラニア」という名前を耳にすることは滅多にありません。それよりも、ピラニアのように鋭い歯を持つ肉食魚「トライーラ」の方がお馴染みかもしれません。
小骨が多いので、細かく切り目を入れて、油でカリッと揚げるのが一般的。揚げたて熱々にレモンを絞ると、クセもなく美味しく頂けます。
タラ目「メルルーサ」
ポルトガル語では「MERLUZA」ヨーロッパやオセアニアでは馴染みのお魚のようですが、様々な種類のタラ目メルルーサ科の海水魚の総称だそうです。
「メルルーサ」は基本的に冷凍された状態で売っています。こちらも白身でクセがないので、色んな料理に合いそうですね。
価格が手ごろでクセのないニベ科の魚「CORVINA」
海にも川にも生息する「コルビーナ」、サンパウロの川で釣れるそうです。魚屋さんに行くと必ず見かける「コルビーナ」は、淡白な白身の魚で、うちではよく一匹丸ごとオーブンに入れて焼きます。
紹介した中で、個人的にはタンバキとナマズ系の泥臭さと脂っこさが苦手なので、クセのない淡白な白身をおすすめします。でもせっかくなので、ブラジル特有の魚に挑戦してみてください。
思い切って飛び出した海外で、人生が変わりました。旦那は日系ブラジル人。家族で南米の旅に挑戦中です。海外に出たい、ブラジルに興味がある、人生を変えるきっかけがほしい等、気軽にご相談ください。
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