カリサクもちもち!本場の焼き立てポンデケージュ
サンパウロの愉快米です。
ブラジルといえば、ポンデケージュ。キャッサバ粉にパルメザンチーズなどを加えて練ったもので、パダリアやカフェ、駅前の屋台などでよく見かけます。どこでも気軽に食べられるポンデケージュですが、焼き立てのポンデケージュは格別です。
▼目次
・おうちのオーブンで焼けば気軽にもちもちが楽しめる
・冷めても美味しいお店のポンデケージュは高温でカリカリに
・お店でも焼き立てもちもちが味わえる
・色んなアレンジででもっと美味しい
おうちのオーブンで焼けば気軽にもちもちが楽しめる
ほとんどのガスコンロにオーブンが付いているので、冷凍ポンデケージュと天板があれば、手軽に自宅でカリカリもちもちが楽しめます。
冷凍ポンデケージュを天板に並べ、弱火のオーブンで40分程焼くと、外はカリカリ、中もちもちのポンデケージュの出来上がり。ポイントは弱火でじっくり焼くことです。
冷めても美味しいポンデケージュは高温でカリカリに
もちもちのポンデケージュは中がおもち状態で、冷めると固くなってしまいますが、中-強火でしっかり焼けば、カリカリサクサクな食感になります。
お店に並ぶポンデケージュは、冷めても美味しいカリカリタイプですが、お店によって当たり外れがあることも。形がしっかり丸いものは焼き立てか、カリカリに焼いたもの、潰れた形は時間が経ってもちもちが萎んだものかも知れません。
お店でも焼き立てもちもちが味わえる
初ブラジルのとき、帰りの空港内でポンデケージュを食べました。普通のコーヒーショップだったのですが、焼き立てのもちもちポンデケージュが美味しくてびっくり!ブラジル滞在中、ポンデケージュのことを忘れていたので(他に目新しいものが多すぎて…)、名残惜しい気持ちで帰国したのを覚えています。
どのお店で焼き立てが食べられるかは分かりませんが、回転が速く、焼き立ての匂いが漂ってるところなら、もちもちに出会えるかも知れません。
色んなアレンジでもっと美味しい
ブラジルのポンデケージュは、12gの一口サイズから、1個6-70gの大きなものまであります。
大きいポンデケージュの真ん中に切り込みを入れ、クリームチーズを挟んだり、グアバ(goiabada)入りや燻製ソーセージ(calabresa)入りなど、お洒落なポンデケージュも売っています。
ブラジルに来たらぜひ!ポンデケージュとコーヒーのセットでブラジル気分を味わってください。
思い切って飛び出した海外で、人生が変わりました。旦那は日系ブラジル人。家族で南米の旅に挑戦中です。海外に出たい、ブラジルに興味がある、人生を変えるきっかけがほしい等、気軽にご相談ください。
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