見出し画像

一味違うブラジルのフルーツ*アボカド*

サンパウロの愉快米です。豊富なフルーツが安く手に入るブラジル。今年はなぜか、アボカドにはまっています。

栄養豊富なアボカド。日本でアボカドといえば、あの小さい森のバターをイメージしますが、こちらのアボカドは両手の平いっぱいのサイズ。大きくてとても瑞々しいです。

▼目次
・そこらじゅうに生えているアボカドの木
・そのままでも加工しても美味しいアボカド
・形を変えて年中楽しめるアボカド

そこらじゅうに生えているアボカドの木

初めて大きなアボカドに出会ったのは、初めてのイグアスで泊まったキャンプ場。早朝、「ドスン」という音で目を覚まし外へ出てみると、テントの傍に大きなアボカドが転がっていて驚きました。見上げると、大きな木にたわわに生った大粒のアボカドがぎっしり。

田舎へ行くとそこらじゅうに生えている大きなアボカドの木。(サンパウロ市郊外の住宅地でも、普通に見かけることが出来ます。)実をつける時期には、高い木の枝から様々な方法でアボカドを取っている人を見かけます。

そのままでも加工しても美味しいアボカド

ポルトガル語で「ABACATE=アバカチ」と言います。ブラジルでは熟して柔らかくなったアボカドに、砂糖やレモンをかけて食べます。熟したバナナと一緒に食べるととても甘く、そのまま美味しく頂けます。

加工品ではアボカドのディップやアボカドオイルも見かけますが、ブラジルでアボカドと言えば、アボカドアイスが一番身近な存在かもしれません。
アボカドの実は食べない子供たちも、アイスなら喜んで食べています。

形を変えて年中楽しめるアボカド

一口にアボカドと言っても、実に様々な種類があります。今年の4月から5月にかけて、フェイラ(路上マーケット)に並んだ手の平2枚分サイズの大きくてつるつるしたアボカドに目を奪われてから、毎週アボカドを買うようになりました。

7月を過ぎて、徐々に小さくなっていくアボカド。ひょうたん形や丸形、皮の状態も微妙に違う・・・様々なアボカドが代わる代わる並びます。
時期によって価格も大きさも変わりますが、種類を変えて途切れることなく手元に届くのはとてもありがたいです。

思い切って飛び出した海外で、人生が変わりました。旦那は日系ブラジル人。家族で南米の旅に挑戦中です。海外に出たい、ブラジルに興味がある、人生を変えるきっかけがほしい等、気軽にご相談ください。

フォロー、好きは励みになりますので、宜しければお願い致します!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?