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妊活で苦しんだ末に行った3つのこと

私は過去に妊活を行っていました。
その当時は、とにかく苦しくて、ネットで妊活の記事を読み漁る毎日。
リセットのたびに、どん底に落ちていました。

今まで行ってきたことを簡潔にまとめると・・・
・パイナップルジュースを飲む
・アーモンドを食べる
・待ち受けを子宝待ち受けに変える
・コウノトリキティちゃんを持つ
・ルイボスティを飲む
・よもぎ蒸しに通う
・温活でマグマヨガをする
・漢方を飲む

他にも効果があると効くものは、片っ端から試してみました。
そんな私が効果があったと思う3選を、お話ししたいと思います。

1、早く寝る


妊活の基本である、基礎体温をつけていると、自分のグラフがまったく安定していないことに気づきました。

低温期と高温期の差がよくわからないじゃないか・・・。

当時の私の生活リズムを振り返ると、夜12時過ぎてから寝るのは当たり前。布団に入ってからもスマホを触って、だらだら起きて、毎朝寝不足で会社に出勤。

ホルモン分泌にも影響があり、そして自律神経がくるってしまうのは当たり前ですよね。

そこで、睡眠を見直すことにしました。

夜9時には就寝です。

寝ると疲れが取れるし、自律神経も整います。
そして、何より脳も休まりますよね。妊活では、「疲れさせない」というのがとても重要だと感じます。
よく、リラックスしてくださいねって妊活中にアドバイスもらってましたが、日常でリラックスしようとしても結構難しくないですか?

ヨガに通っても、おいしいご飯を食べても、それは一時のもので、疲れが取れるわけでもないし、リラックスが続くわけでもありません。

もちろん、それ以外のメリットはありますけど、疲れをとることにおいては「睡眠」が一番大事だと感じました。

この早寝をあとから紹介する2つのことと一緒に続けることで、基礎体温が安定してきました。

2、1食に3つのタンパク質を摂る

体を作るのは日々のごはんですよね。私は、妊活を始めてから、飲み物には気を付けるようにしていましたが、食事はほぼ今までと同じでした。

私がどんな食事をしていたのかと言うと・・・
朝は、納豆ご飯orパン
昼は、社食でお蕎麦やラーメンなど麺類がメイン
夜は、総菜を買ったり、自炊

この内容をどのように変えたかというと・・・
朝は、しらすごはん、卵料理、肉(茹でたささみや豚肉)、みそ汁、ごはん
昼は、お弁当に。パプリカ(安眠効果)、肉、卵料理、みそ汁、ごはん
夜、メインは肉か魚。温野菜、しらす、卵、みそ汁、ごはん

簡単に言うと、とにかく肉!卵!みそ汁!
1食に3つもタンパク質をいれるの難しい!っていう人におすすめなのは
ソーセージとしらすです。
しらすなんて、ごはんにパパって乗せればいいんです。

たまごだって、ごはんにかけてもいいし、スクランブルエッグにしてもいいんです。

女性は、お昼はパスタだけって人も多いと思いますので、生ハムサラダなどをプラスするといいですね。

この食事は、ほかにもメリットがあって、私の場合、満腹感が続き、ご飯を食べる量は前よりも増えている気がするのに、体重が減ったんです!

それに、毎食食べる度に体がポカポカしました。

私は、貧血気味なので、肉を食べることによって血流にも変化があったのかもしれません。
食べた後は、適当に食べるご飯よりも、考えて体に良いものを食べているからか、気持ちも心なしか落ち着いた気がします。

ちなみに、間食は、甘いもの以外にしていました。(おせんべいなど)
砂糖は炎症や老化の原因になるということで、泣く泣く妊活の間は控えました。
慢性蕁麻疹持ちなのですが、甘いものを控えると蕁麻疹が多少マシになったので、炎症反応を起こしやすい人は、甘い食べ物・飲み物は控えることをおすすめします。

3、運動をやめる

運動をすると汗をかきますよね。私は、学生時代から文科系で、運動が苦手な方ですが、健康と妊活のためと思いホットヨガを始めていました。

ところが、妊活相談に行った漢方の先生から
「汗をかく運動はやめましょう、それって体が疲れているサインです」
と言われたんです。

人によりますが、私の場合は、そもそも体力がないので、運動をするならリラックスヨガにしてくださいとのことでした。

それまでは、ズンバをしたり、エアロビをしたりと、ダイエットのために運動をちょこちょこしていたので、目からうろこでした。

でも、激しい運動をしなくていいのかと思うと、少し気が楽になったんです。

そこから、運動もですが、1の項目でも話したように日常の「疲れる」ことをやめました。

・大きな荷物を持つ
・遠い場所まで遊びに行く
・たくさん歩く
・アウトドアな遊びをする

疲れない行動を心がけると、心にも余裕がでてきます。
仕事でストレスがすごいという人は、究極、妊娠するためには、ストレスフルな職場はやめることを検討してみてもいいかもしれません。
私はそこまでストレスを感じませんでしたが、仕事と不妊治療の両立が難しく、それがストレスとなり、退職しました。

まとめ 食事に気を付け、早く寝て、心も体も疲れさせない!

お話しした3つのことは、体に変化が訪れて、基礎体温のグラフが半年ほどすると安定したんです!

この3つのことを行う前は、毎週のように病院に通い、注射を打ち、痛い検査も受けました。

毎日のように灰色の世界を生きていましたが、落ち込むことしかないので、病院に通うことを私はやめて、体を改善することから頑張ってみようと気持ちを切り替えました。


妊活は己との戦いのような気もします。
夫婦間でも意識の差で喧嘩になることがあります。

それでも、自分はどうしたいのかを考えて、結論を導き出していければいいですよね。

妊活じゃなくて体質改善したいという人も、妊活を考えているという人も

3つの項目を行うのはおすすめなので、取り入れていただければと思います。


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