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【毎日59】自分の頭で考えよう!日米貿易協定(日米FTA)

こんにちは、優花です。私は精神障害を併発していて、毒親サバイバーの経営者です。毎日楽しく、幸せに生きています。

さて、日米貿易協定(日米FTA)第一段階が可決されてから、2日がたちました。昨日のお昼ごろは、沢山の人たちが「危険すぎる!!」と声を挙げていましたが、今はすっかり静かになっています。

もう、イヤミの一つも言いたくなります。

「一次ソースも見ずにデマ流して、乙ww」というご意見が、鎮火部隊の主な主張でございました。

一次ソース・・いくつかありますね。

1:まず、前提としてアメリカの『対日通商交渉の目的』↓(英語原文)

『対日通商交渉の目的』日本語訳↓

上記書類のあった、JETROの該当記事↓

★目的、とは『達成させるもの』ですね。アメリカは上記の『目的』を達成しようと日本に交渉をしてくる予定です。

一次ソース 2:外務省↓

こちら↑は、あくまで『第一段階』のものです。これだけをソースにしている人は、「二次創作禁止はデマ!」「国民皆保険が実質崩壊もデマ!」と言うでしょうね・・その話は『4ヶ月後までに』ですから。

↑それは、外務省も「現時点(第一段階では)の話」しか、しないでしょうね。『第二段階』は年明けから話し合いの予定ですから。

『外務省に直接確認』以上の確度がある情報は、アメリカ政府の勝ち誇ったようなホームページとか、文書とか、大統領はじめ、関係各氏(特に『長官』とか)のお話などでしょうか。

一次ソース 3:アメリカ政府の、該当ページです↓

あ、USJTAとは、United States-Japan Trade Agreement (USJTA) の頭文字を取った略語です。日本語では、日米貿易協定となりますね。

アメリカは『包括的な協議』の話し合いを年明けから始めると言っています。

ライトハイザー通商代表は声明で「より広い範囲の貿易協定を結ぶため、来年はじめに協議を開始する」として次の協議を始める意欲も示しました。
また、トランプ大統領も4日、訪問先のイギリスで、「日本と合意したのはまだ一部分だけだ。残りの部分は来年、協議をする」と述べています。
日米両政府は、新たな貿易協定の発効後、4か月以内に次の交渉分野をめぐる協議を行うとしていて、アメリカの労働者団体などからは日本の輸入車に対する制限や、コメやバターの輸出拡大を求める声も出ています。
トランプ大統領は、来年の大統領選挙を控えて、農家や労働者の支持獲得を意識したアピールを強めていて、どのような要求を示すのか予断を許さない状況が続きそうです。

米国大統領選は、2020年11月3日です。

まさに、2020年春頃というのは、秋の大統領選に大いにかかわる時期ですから、アメリカ側はトランプ大統領に有利になるよう事を進める可能性が高いですね。

こんな↑↓ご意見もありますね。

私たち、日本人は『舐めてる』というか・・『平和ボケ』してるのかもしれませんね。性善説というか、楽観主義というか・・


というわけで、長くなってきましたので、今日はこのあたりで。それではまた別のnoteでお会いしましょう!


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