【毎日58】日米貿易協定(日米FTA)は、4ヶ月後に、本丸の『第2段階』を迎える!

こんにちは、優花です。私は精神障害を併発していて、毒親サバイバーの経営者です。毎日楽しく、幸せに生きています。


さて、昨日『日米貿易協定(日米FTAに発展)』が国会で可決されましたね。情報規制が一部解除されたのか、やっとニュースにもなりました。

それに伴い「デマだ」「デマでない」との話が飛び交っていますね。

「今すぐ執行されるわけではない」・・数ヶ月後から、数年後には『段階的に』執行されるでしょうけれど。

アメリカは、明確に仰ってますね。「来月1日から、出来るだけ早く『次の段階の交渉』に入る」と。

ライトハイザー通商代表は声明で「より広い範囲の貿易協定を結ぶため、来年はじめに協議を開始する」として次の協議を始める意欲も示しました。
また、トランプ大統領も4日、訪問先のイギリスで、「日本と合意したのはまだ一部分だけだ。残りの部分は来年、協議をする」と述べています。

この5月までに『協議する』項目は、以下の22項目です。

(1)物品貿易 (2)衛生植物検疫(SPS)(3)税関、貿易円滑化、原産地規制 (4)貿易の技術的障害(TBT) (5)良い規制の慣行(6)透明性、公告、管理 (7)サービス貿易(電子通信及び金融サービス含む) (8)デジタルの物品貿易およびサービス、越境データ移転(9)投資 (10)知的財産権 (11)医薬品及び医療機器における手続きの公正 (12)国有企業及び政府管理企業 (13)戦争政策 (14)労働 (15)環境 (16)反腐敗 (17)貿易救済 (18)政府調達 (19)中小企業紛争解決 (20)紛争解決 (21)一般規定 (22)為替

ひとつひとつ、よく見てください。ゾッとしますよ。

以下、アメリカ側の『日本との通商交渉の目的』一時ソースのPDF(英語原文)です。↓

こちら、日本語訳です。↓

JETROより↓

USTRが公表した交渉目的は、物品貿易、衛生植物検疫措置(SPS)、通関・貿易の円滑化・原産地規則、貿易の技術的障壁(TBT)、良い規制慣行、透明性・公表・運営、サービス貿易(通信・金融を含む)、デジタル貿易・国境を越えたデータ移動、投資、知的財産、医薬品および医療機器の手続き上の公平性、国有企業(国の統制を受けた企業も含む)、競争政策、労働、環境、腐敗対策、貿易救済措置、政府調達、中小企業、紛争解決、一般条項、為替の22項目から構成されている。北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉時に公表された目的とほぼ同じ項目が挙げられた。(JETRO)

ちなみに、NAFTAとの交渉内容は、『トランプ大統領の貿易政策』として農水省のPDFにあります。(日本語)↓

以下のツイートで『一次ソース』まとめています。↓

日本経済新聞に、わかりやすく『日米FTA、交渉22項目』が載っていました。

日経新聞より↑↓

このような危機的状況に対して、将来を悲観する声が多数ツイートされています。「日米FTA決まるなら、絶対に子供産まなかった。日本で子育てして行ける自信なくなったから」との声も。

でもまだ、希望はあります。今回は『ご挨拶』程度の『第一段階』が決まっただけです。(とはいっても、これで日本の畜産農業・・第一次産業は、壊滅しそうですが・・)

本気で危険なが、次の5月に入るまでには決まるであろう『第二段階』です。これを阻止すれば、まだ日本に希望はあります。

ちなみに、様々なドサクサにまぎれて、日中韓FTAなども水面下で進行しています。

この自由貿易協定たちは、一見すると良さそうに見えますが、国内産業や日本国民をボロボロにしてしまう可能性があります。(これらについては、また別のnoteにしますね)

でも、この2月に締結したいとのことですから、今から情報を把握して声を挙げておかなければなりません。

日米FTAについて「初めて知った」という方は、以下のnoteをご参照ください。

以下、もう少し詳しく。

今からでも、まだ、遅くない。ネット署名はこちら。

春までの間に、『段階的に』交渉が進んでいくと・・私たち日本人は、一体どうなってしまうのでしょうね・・?

それぞれがしっかり考えて、声にあげる、行動に移さなければならない時が来ているという事を、自覚しなくてはなりません。


というわけで、長くなってきましたので、今日はこのあたりで。それではまた別のnoteでお会いしましょう!


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