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サステナブルて。

サステナブル(Sustainable)

サステナブル(Sustainable)は、sustain(持続する)とable(〜できる)からなる言葉。「持続可能な」「ずっと続けていける」という意味。

現在、世界の人たちが共通の目標として取り組み始めているSDGs。
「サステナブルな社会」とは、「持続可能な社会」を意味していて、資源を大切にし、地球環境を壊さず、私たちの子どもの子どもの子どもまで、、美しい地球での豊かな生活を可能にする社会のこと。

意識を向けるとわからなくなる

当時、広告業界新人の私から見ても、実際、これに乗っかった方向性や企画は企業などのイメージを高めるものになると思ったし、関心を持つ企業やこれに乗っかったコンペを募集する企業も多かった。

企画を考えてからというもの、自分の身の回りはどれだけ、そのサステナブルな社会づくりに貢献できているのだろうかなどど考えるようになった。

朝起きて、既製品のパンをプラスチックの袋を破いて食べる。あるいは、シリアルをプラスチックのジッパーを開けてすくい出す。タンブラーに入れる水はペットボトルから注がれる。

水は自分でお茶なり作るとしても、やはり茶葉の袋はプラスチックだし、自分の生活が何か悪いことをしているような気持ちになった。

なるべく、レジ袋をもらわないようにとか、小さなことでいいとわかっていても、企業のプロモーションを考える身としては、やはりモノを生み出す側のアクションがいかに自分たちの身近な生活に大きな影響を与えるかを感じていた。

じゃあ結局どうすりゃええねん

じゃあ、プラ容器に入ったものは買いません!とか、物捨てませんとか!そんなのは完全なる自給自足をしない限り一生無理だと思うから。

私なりに、ここ数ヶ月実践してきた。少しサステナブルな社会へ向けたアクションかなと思うところを紹介しようと思う。

①自然派・簡易包装の化粧品を使う

②新しく物を買うときは、より質が良くて長持ちする物を買う

③Zip Top(シリコン素材で何度も使用できるジッパーバッグ)を使う

④メルカリの梱包資材は普段通販で購入した際のものを再利用

たったこれだけなのだけれども、それぞれがうまく作用し出している気がする。特に、②が大くて、少し高くても買った再生素材を使用した皮の鞄で長持ちする強いものを買ったり、ちょっとした物を選ぶ基準にもなりつつある。①は自分の身も大切にしている感じを抱く。

サステナブルな社会を実現するためになんて、私達一人一人が少しでいいから協力しましょうなんて言葉さえ、正直大きすぎるから。

自分の生活をシンプルに、愛着を持った物に囲まれて生きましょ。

これくらいがちょうどいいのかもしれない。


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