おうち時間は、紙粘土とペットボトルの工作で。
こんにちは、yukaです。
トップ画像は、先日の紙粘土工作のワークショップで、子供達が作った作品です。
題して「森の妖精が住む家」。
ペットボトルとアルミホイルを土台に紙粘土をペタペタ盛り盛り、窓からは明かりが漏れる仕組みなんですよ。
みんな思い思いのお家を想像しながら、あーでもないこーでもないと楽しそう♩ 窓の形を工夫したり、妖精じゃなくてドラゴンが住む家だったりとすごく自由! どれもなかなかの個性的な作品です^-^
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ところでみなさん、最後に粘土遊びをしたのは、いつだったか、覚えてますか?
私は、子供の頃、粘土遊びが大好きでした。むにょむにょした触り心地、柔らかくて自由にカタチ作れて♪ 何を作ってたかは覚えてないけど、お気に入りの大きな木の粘土板で、くるくる伸ばしたヘビを作っては、そこからカタチを作ってくってた記憶があります。何より感触が好きだったのかも。
でも、夢中になっていたのは小学校に上がる前まで、
手が汚れる、部屋が汚れる、片付けが面倒、、、なんとなく粘土から遠ざかって行きました。
息子も小さいころ粘土に夢中でした。何度も使える油粘土で毎日飽きもせず色々なものを作っていました。
ワニとか、恐竜とか、サカナとか、、、
何かを作るたびに「みてみて〜」と言いにきて、
「すごいじゃぁ〜ん!上手にできたね ^ ^」、すると、
満面の笑みで自分の作った作品の出来栄えにとても満足そうだったのが、すごく印象に残ってます。
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ワークショップの試作で、私も久しぶりに紙粘土を使った工作をしたのですが、自分でもびっくりするほどのめり込んで、時間を忘れて一気に作り上げていました。手や服が汚れるとか、全然気にしなかったしw
作り始めると没頭しちゃいますよ。子供の頃の感覚が蘇ってきた感じで。
出来上がった時の満足感、達成感ったら最高でした。
皆さんも、お子さんと、またはお一人でも、おうち時間を楽しめる紙粘土工作、ぜひトライしてみてください。
材料は百均などで手に入りやすいものばかりです。
用意するもの
紙粘土、アルミホイル、炭酸500mlのペットボトル
ホットグルー、ハサミ、マジック、テープ
ロウソク型ライト(百均で2個100円)
ペットボトルは、炭酸用の方が丈夫です。
下の絵のように、ペットボトルを切ります。まっすぐ切っても良いし、斜めになってしまっても大丈夫。
切り口は怪我をしやすいのでビニールテープやガムテープなどを貼っておきます。
切り離した下部分は逆さまに返して、上の部分はペットボトルの底を被せるように重ねて、ホットグルーなどで留めます。テープで留めても大丈夫。
屋根や煙突はアルミホイルで形づくります。
アルミホイルはホットグルーでしっかりつけましょう。
窓の部分以外を紙粘土で肉付けをしていきます。 ↓こんな感じに
紙粘土はぽってりとペットボトルを覆った方が、後から模様など付けやすいですよ。
完全に乾く前に、窓枠や壁のレンガ模様、ウッディーな感じを粘土ベラなど使ってつけたら、できあがり。しっかり乾かしたら色を塗っても素敵だと思います。
こんな感じ↓
ちょっとムーミン谷にありそうな・・・
ゆらゆら光るロウソク型ライトを仕込んで、夜あかりを灯せばこんな感じに。じっと見てると癒されます。
一度集中し始めると、黙々と作れちゃう。
考えながら、同時に手を動かして、、思いがダイレクトに手先に伝わってくる。
粘土の良いところは、ちょっと間違っても、こね直してすぐ修正できちゃうし、意外と不格好の方が個性的でおもしろかったりするんですよ。
粘土で作るカタチも心のアウトプットだと思うのです。
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