【就活】♯02 親族 巻き込む大騒動

「4歳児・6歳児の我が子、3時間のお留守番」を無事に回避して、面接へ行ってきました!詳細どうぞ

子守を親族に頼む

面接の前日。夜の23:30に私の親族が、我が子の子守をしてくれることが決まりました。わざわざ「仕事を在宅勤務」にして高速をかっ飛ばして、ビュビュンと飛ばして来てくれたのです。

もう私は「お留守番、やはり可哀想だから。辞退の電話を明日に入れよう」とまで思っておりましたので、本当に有り難かったです。

親族に、謝礼金を1万円を渡しております。

親族が動いたということは「墓場まで、今回の一件はいじられる」ことを意味します。もう私は「絶対に内定するんだ!!!!」と燃え上がる気持ちをもとに面接へ!!!!

面接では「どれぐらいの熱意があるか?」が問われる

面接時間は1時間でした。
やはり「転勤族なのに、どうやって仕事を維持しますか?どうやって続けますか??」という点が物凄く聞かれました。

「御社に内定した際には、我が子を祖父母に預け 働く覚悟です」

やはり、ここまで言い切りました。正社員、絶対に逃さぬ!!謝礼金と親族を動かしたので敵なし!!みたいな気持ちで挑んでおります。
企業にお伝えしたのは、週末だけ、我が子に会いに行くスタイルを維持するので働き続けられます!と何度も伝えました。夫が転勤になったら「単身赴任させますので」

ずっと「働き続ける覚悟がある」を言葉を変え、1時間 伝え続けた・・って感じです。

まあ、ここまでして働く価値がある企業か?は こちらも見定めますが!!結果は後日ということです。どうなるかな〜??

初めて「親族との3時間」を過ごした我が子の様子

6歳児は、物凄く良い子に過ごせたそうです。もう「お母さんは、大都会に行ってくる!!」を理解していました。問題は4歳児です「お母さんがいない」が辛すぎて、小さなストライキを、お留守番の最中に起こしていました

以下 ストライキの内容です

◯机の下で、お菓子を食べる
◯冷蔵庫を勝手に開ける(親族が、つど開けるルール)
◯机の下の件を、親族に怒られ、暴言を吐いた我が子

私が帰宅した際に「なんで勝手に、冷蔵庫を開けたの?」と我が子に聞くと「だってお母さん、いなくて寂しかったんだもん」だそうです。
これから働くとなったら、我慢なんていくらでもあるんだから、これくらいで泣くな!!!と私は鬼モードでした。しかし手塩にかけて育てた我が子にとっては「たった3時間」でも寂しく、辛く嫌な経験だったようで。
子が就寝前に「今日は寂しかった」とずっと泣かれました。ごめんよ・・・

なぜ、そこまで働こうと思うのか?

「我が子に、実りある社会人生活を歩んでほしい」と思っています。そのため大学生になった際にある程度、出来ないといけないことがあります。

◯英語が流暢に話せる
◯何か胸を張って言える、好きなことがある
◯ちゃんとした学歴がある

これを実現するためには、次のようになります

◯英語を幼い頃から習い、留学させる(留学の費用がバカ高い)
◯習い事を幼少期から続けることで「得意な一生の宝物」にする
◯勉強が苦手にならぬよう、小さい頃からフォローがある

これを実現するためには「幼少期から、習い事を送迎できる人材が近くにいる。タブルインカムで働いてお金を溜めて、進路の後押しができる経済基盤が必要」ということになります。我が家だと1馬力だと心許無いので2馬力にしないと・・・って所ですね。

「子どもへの愛情は、どうすんだ!?」

もう7年ほど、我が子のために専業主婦をしています。7年も無職な訳です。転勤について行くため!と若気の至りで辞めましたが。

お金がないために、進路を絶たれる辛さに 勝るものはない

私はランドセルも背負えぬ貧困層でした。親の稼いだお金は、生活費と借金返済に消えています。私に注がれたのは、愛情のみです。

「お金があれば、人生をより豊かにできる」とヒシヒシと感じています。
私の幼少期は、習い事をする選択肢さえもありませんでした。何か得意があるかと言われれば、何もなく。これは割とトラウマなのです。

「コンクールで優勝したんだ!これが得意だよ」と言えるのは、学校終わりの習い事に通い、本人が努力した賜物です。

私は「習い事へ通う」という選択さえもありませんでした。大学受験で挽回はしました(もちろん奨学金だよ)
何が得意か?と聞かれると「ゲーム!!」一択です

祖父母に愛情は任せて。私は、馬車馬のように働いて。母である私は、夜な夜なゲーム。それでもいいかな〜って思っています。
全ては、我が子が「職業を選べ、より大きな世界を見てほしい」って思うからです。何が正解かはわからず、でも悩んでるよ〜ってお話でした。



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